林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と読書会。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

さて、林雄介と読書会ですが、予定通り1月は、内村鑑三の「代表的日本人」(岩波文庫)をテキストにします。

大まかな予定ですが、入門コースは2月から「大学・中庸」(岩波文庫)、中級コースは、「荘子」(岩波文庫版1巻、2巻)をやります。

で、今、無理なく読めるスピードを算出中です。
本来、古典は慣れれば、簡単に読めるものです。慣れるためには、最初の3ヶ月間に無茶な量を詰め込み、それからゆっくり熟読すればよいのです。脳ミソは年齢とともに老化し、30歳を過ぎれば大多数の人は老化し、本を読むのが億劫になり、さらに退化していくのです。

老化を防ぐには、1つは感性を磨くことです。感性は芸術、絵画、音楽、そして文学と自然の美しさの中で育まれます。

もう1つは学問を磨くことです。インプットとアウトプットの話をよくしますが、インプット1に対してアウトプット9が適切な割合です。私もblogや本を書いていますが、書いている文章量の10倍、読書しなければ書き続けることは不可能です。

ところで、日曜日にNHKの大河ドラマがはじまりました。吉田松陰の妹の話です。井上まおさんが広いんですが、初回に出ていた大沢たかおは、吉田松陰の妹(寿)と結婚し、井上まおは久坂玄瑞と結婚しますが、久坂が死に、また寿も死に、吉田松陰も死に、井上まおと大沢たかおが再婚します。近年まれにみる低視聴率スタートですが、幕末は人物名がわからないため、視聴率は三谷幸喜新撰組ですら低いのです。

この吉田松陰が、大河ドラマというか、門弟に教えていたのが孟子です。孟子論語孟子孔子の生前には世に受け入れられず、2千年後にメジャーになったのです。また、西洋実学敵視も、南蛮経由で入手した鉄砲を大量生産した織田信長が天下統一したことからわかるように、諸大名が自由貿易をやれば、エンドレスに戦国時代が続くことを徳川家康が知っていたから、武士道で武士を洗脳したのです。学問と歴史はセットで覚えるべきなのです。

林雄介with,you。

〇林雄介のTwitter

http://twitter.com/yukehaya/

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/
〇林雄介のプロフィールhttp://profile.ameba.jp/yukehaya22
公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

あなたも凄いカリスマ性が身につき世の中のカラクリがわかる日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」マガジンランド

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490


〇林雄介のアメブロhttp://ameblo.jp/yukehaya22
〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/


日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。


「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(マガジンランド)、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれ ば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。