いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
花燃ゆは、吉田松陰の東北漫遊をはしょったので、松陰の黒舟密航（またはペルリ暗殺未遂）で、佐久間象山が出ないというか、東北漫遊みたいにナレーションで済ませるんじゃないかな…。
佐久間象山は新撰組は石坂浩二、八重の桜は奥田瑛二、この２人に匹敵する俳優をあてなきゃいけないけど、そもそも配役発表ないし…。
吉田松陰がほとんど関係ない新撰組より、吉田松陰絡みだと上位の登場人物になるはずの佐久間象山が配役発表すらない。
吉田松陰は、毛利敬親に明倫館教授を拝命したのが確か１０才→普通なら３０才くらいで任命される教授に松陰が任命されちゃったから、松下村塾を叔父が作って英才教育をはじめる。松陰に叔父がめちゃくちゃ厳しいのは、松陰がすでに明倫館教授だから。本来、生徒になるはずの松陰が殿様に気に入られて教授になっちゃったから、スパルタ教育を受けているだけで、背景説明がないと児童虐待にしか見えないんですよね。
学問は公人の話も、吉田松陰は明倫館教授だから公人なだけ。二宮尊徳の薪を背負って勉強の話と同じで、例え話で出てきただけだから、どの程度、厳しく松陰が教育を受けていたかは謎。そもそも、毛利の殿様から一族が頭がいい松陰をかなり甘やかして、無茶な人間に育った可能性が高いし。藩政改革の対立で幽閉中とはいえ、普通に松下村塾で生徒を教えている時点で優遇されまくっているし。幕府への引き渡しは水戸藩主も謹慎状態にあったから、逆らったら長州藩が潰されるから不可抗力だし。
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