林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

国語力を身につける方法。新聞は国語力は身に付かない。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

国語力なんですが、一番手っ取り早く国語力を身につける本は、東大、京大や難関大学の国語の問題集です。現代文だけ読んで、問題を解かなければよいのです。

国語力というのは、国語力がある人間が書いた文章を読まなければ身につきません。ですから、経営者やライターがゴーストしたビジネス本を何万冊読んだとしても、国語力が身に付くはずがないのです。

漫画でも、感性は身に付くかもしれませんが、基本的には国語力がない人間が書いているので、国語力が身に付くとは思えません。川原泉さんのように国語力が高い漫画家もいますが、例外です。西原理恵子さんは高い感性の持ち主ですが、国語力はありません。

新聞も井上靖が文化部長をやっていた時代の毎日新聞はいざしらず、書いている人間の国語力は高いとは思えません。

一番、簡単な本は、岩波新書中公新書ではなく、岩波ジュニア新書です。岩波ブックレットよりも分厚く、著者は岩波新書や他の新書よりもランクが高いのです。下手すると、一般向きに売らないといけない大人向けの新書より、難しい本といえます。昔は岩波新書等が、学者か研究者が書いていたのですが、商品として売るために、ビジネス本のように中身が薄くなっているのです。

岩波ジュニア新書は、ビジネス本をライバルにする必要がなく、その分野の権威に子供向けに書かせて学校や図書館に売りつけるので、書店で売る必要がないので、読者に迎合して無理やり簡単にする必要がないのです。
一番、いいのは専門書、次が古典や明治、大正の文豪の本、その次が客観的にみて国語力があるであろう人間が書いた本。次が岩波ジュニア新書。あとは講談社やちくまの学術文庫。ただし、売るために、簡単に簡単に書かざるを得なくなっているため、難しい本が少なくなっているのです。

林雄介with,you。

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