林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

官僚制じゃない国って、あるの?

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

官僚制じゃない国ってあるんですかね?。米国は立法は政治家がやる。で、米国に滞在したアホな日本の政治家が、米国は政策スタッフが充実していると騒ぐ。米国は、政治家が立法するから、「法律は適当に作られ、間違いも多い」。なので、裁判官が官僚の仕事をしていて、裁判官が法解釈をして、法解釈が法律になる。日本は、官僚が作成→国会。米国は政治家が作成→裁判官が法解釈を決める。

フランスは完全な官僚国家ですよ。特に、政権交替がある国は官僚制を発達させないと国の運営ができなくなるから。

日本は、国会が唯一の立法機関だから、裁判所が米国みたいに法解釈はできないですよ。個別の事件以外の法解釈はできないし、最高裁違憲判決が出ても、その法律が無効になるわけではないから、法改正をしないといけないし。

極端な話、一票の格差で最高裁違憲判決を出しますが、選挙は無効にならないでしょ?。米国で違憲判決を出されたら、選挙は無効になりますよ。行政官僚がいないけど、司法官僚が官僚の仕事をしている。

仕組みが違う国を単純比較しても無意味なんですよ。米国は特殊法人天下りしないけど、軍需産業に政治家やホワイトハウス・スタッフが行ったり来たりしている。

日本の警察がパチンコと癒着があるから、パチンコを取り締まらないように、米国は軍需産業と癒着があるから、軍需産業を取り締まらない。だから、戦争がなくならないんですよ。

軍需産業と政府が癒着していたら、軍需産業がなくならないように、武器を作り続けるし、敵がいないと武器なんかいらないから、ISILでもイラクフセイン大統領でも、米国が武器を供給していたわけですよ。

林雄介with,you。

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