林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

国民の善意 ネコババ、なんじゃらほい?

国民の善意 ネコババ、検索なんですが?

善意を何ととらえるか?による。
例えば、私は、「日本ユニセフ協会」は、「意味がわかって送金するのは問題ないと思う。うちも送金してるし・・・」

開発途上国の子供達の教育資金だから、それを地震災害関係の基金と思って送金した人は、腹が立つだろうし。あと、運営費は国連から出ない。そもそも、国連の年間予算が2千億しかないから、募金のピンはねをしますよ、ユニセフも。しかし、事務員の給料がいるわけでしょう?

例えば、日本赤十字は、町内会単位で500円ぐらい会費を払うから、運営費を会費でやって、募金は寄付できます。ユニセフも同じように、運営会費を事務員の給料にしたらいいような気がするけど、そうすると運営会員が減るんじゃないかな・・・。ユニセフの会員も、寄付したい人だから、会員の会費を運営費に回して、募金を全額寄付にすると、運営会員をやめて、募金に回る人が出てくると思う。

何を善意ととらえるか?です。

ペットボトルのふた?なんか知らんが、集めろというから、集めてますよ。
普通に寄付した方が早いと思うけど・・・。ですから、一定額は、印税から災害でも開発途上国でも寄付していますよ。これは、皆さんの運気になるから。分散寄付、分散寄付しないと、何箇所かは、ピンはねしているはずだから。

善意のお金を横領すると、要するに賽銭泥棒だから、死にますよ。金額にもよるけど。

アグネスさんは、ユニセフからはお金貰ってないでしょ。きのこ売ってるけど・・・。大槻教授が批判するけど、大槻さんだって「全部、プラズマにするから、あれも疑似科学だと思うけど・・・」。


はやし。