林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

あまり無理をしないことが重要。

結局ね、疲れて、反動で何もできなくなる。原因を追究していくと、無理しすぎなんです。本もね、1週間で1冊書いて、1ヶ月か2ヶ月で仕上げますけど、そのあと、ボーっとしてますよ。ですから、必ず「前払いで印税をいただいています。」出版の翌月に印税が入ると、多少回復する。なので、「政治家は無償だから、反動が来た時に切りますよ。」


ちなみに、マガジンランドの「政治と宗教のしくみがよくわかる本」、印税全冊分貰っちゃったんで、本当に買ってください。一般書を扱えるのは、マガジンランドだけです。講談社や角川と縁ができたらわかりませんが、ぎょうせいやナツメ社で「一般向けの本」は出せませんよ。

しかし、最近は私が提言していた萌え系に手を出し始めていますから、そのうち、ぎょうせいから「萌える経済財政白書」が出る時代が来るかもしれません、日本政府発行で。アニメ会社の社長が、「エロないと売れないけどね」と言ってましたけどね。自治体とか政府のものは、批判がくるような、毒舌キャラとか、「ふなっしー」みたいなのは駄目じゃないですか?。税金を使って作ると「脱がせられない。」

NHKで、「ふしぎの海のナディア」なんかよく放映できたなあと思うんですよ。ネモとエレクトラが、不倫して子供作るし・・・。

マガジンランドって「独裁者の作り方」みたいな本も出しているんですよ。パロディーらしいけど。「私が書くと内乱幇助で逮捕されますから書けませんけどね。」宮城制圧(2.26)以外に方法あるかな・・・。日本で軍事独裁なんか無理ですよ、天皇制だから。天皇制だと、宮中をおさえないと独裁できないけど、「藤原氏天皇外戚として摂関政治をしたように、独裁者が、天皇外戚になる必要があるから。」


はやし。