林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

聖母マリアとはどういう人なのか?鬼女は、女神ヘラである。

わかりやすく一言で説明すると、マザーテレサーを強烈にパワーアップさせて、可愛くした人です。

次の記事で書こうかと思いましたが、「鬼女」は「ヘラ」である。
女性のルーツはイブではないんです。

ギリシア神話のヘラをもとに作ってあるんです。ものすごい優しさとものすごい理不尽さをもってるでしょ?あれを弱めたのが、人間の女性ですから。

男性のルーツは、ゼウスですけどね。

ゼウスが、ヘラに勝った事ないでしょ?男性と女性が戦ったら、100%、男が負けますよ。

女神は、「気に入らなかったら、守りませんからね。女性も同じ。」男神は、「嫌いな人間でも、筋が通っていれば守りますからね。」
気難しさの質が違う。人間の女性と女神の唯一の違いは、「人間の女性は裏切ることもある。女神は裏切らない。」

馬鹿な子ほど、可愛いといいますが、「無能な人間が、一生懸命、女神のために尽くしている姿に感動して、「馬鹿」な人間でも助けるんです。」
ギリシア神話古事記を読んだら、代々の女神の傾向と性格がわかりますよ。天照大御神スサノオを疑ったでしょ、猜疑心が強いわけ。女性だから。ヘラやアルテミスもすぐ怒るでしょ?。

ヘラクレスかアキレスの刺客に派遣されたさそり。踏み潰されたけど、「一生懸命、頑張ったわね、私のために」ということで「星座」にしてもらえたわけですよ。サソリでも命がけで、女神に尽くしたら、絶対に見捨てない、死んだら星座にしてたたえてあげる。これが女神です。

男神は、「客観的な基準でみますから。」任務失敗した、サソリなんか「星座にしなくていいんじゃない?」で終わりですよ。ちょっといい霊界に送るかみたいな。

縁結びの神様って、すごく気難しい。気難しいから、縁結びはできないです。頼む方も、やる方も、100%真剣で、「ためしにみたいな」気持ちがあったら、頼んだ奴と、祈った人間の縁全部きられますよ。薬と同じで、劇的な効果がある神様は、副作用も大きい。御利益バツグンな神様は100%、気難しいですよ。あとは、菅原道真とかも気難しい。

宝くじとかギャンブルに勝たせる神は、邪神だから、100%、祟りあります。「努力してない、人間に財運を与えたら、神の位を剥奪されるから、そんなことをするはずがないんですよ。御利益の定義が間違っている。不労所得そのものを認めていないから、やる気出させる方便として、スクラッチくじをあてるとか、その程度はあっても、パチンコとかギャンブルで勝たせたら、神の位を剥奪されるから、投機も基本は駄目。御利益を与えるはずがないんです。餌で釣ることはある。何回もひっかかったんで、好みの異性を連れてきて、仲良くさせて、努力させると。そういうことはあります。努力させるための餌に、宝くじとかそういうのを使うことはありえますが、「基本は努力なんですよ。努力してない人が、祈ってるだけで食べていけたら労働する人間がいなくなるから、財運とか与えないですよ。」

はやし。