林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

お山の大将 お局様(検索回答)

女性は簡単、「個人的に大事にして、大事にしてますよ」という態度を具体的に示すだけ。

女性相手は、「絶対に陰口をいったらダメ。」陰口を見つけるエキスパートだから。

お局様でね、お山の大将は、「個人的に大事にする。」で、独身なら、「50代だろうが60代だろうが、いい恋愛を祈るね。私なら祈ります。」結婚してたら、「家族の幸せ」。男性は、社会的な自己実現を求めてくるから、組織だと能力不足で叶えてあげることができない。女性は、感情問題だから、人間関係が上手く行って大事にしていたら、「女性のお局」様は無敵だから。

鬼女って、鬼女しか戦えませんからね。鬼女、無敵でしょ?。

鬼女の弱点は、「逆らわないこと。」前に、ヘラの話を書いたんだけど、要するに、女性はヘラであり、メス・ライオンですから。ギリシア神話のヘラ、逆らったら殺されますからね。しかし、ヘラに忠実に使えた配下には、不細工でもサソリでも、無条件で「味方している。」
女性は、女神であり、鬼だから、「鬼の部分」を絶対に引き出したらダメ。女神の部分をとにかく引き出す。女性は、「侮ったらダメ、しかし、絶対に見下したらダメ。恐れてもダメ」。

お局様は、「絶対にお局」という自覚はある。自覚はあるから、「この人と絶対に仲良くなるんだ」と強烈な自己暗示を自分にかけたら、仲良くなれますよ。一番、怖いのは「いつも笑顔の子」。こっちの方が怖いですよ。
気難しい女性は、本質的には怖い人はいない。怖いのは、愛想がいい人。「扱いやすそうな人は、扱いにくい。気難しそうな人の方が、扱いやすい。」

長いだけで、お局になれないんですよ。昔、綺麗だったか。職能力があるか?何かある。秘書病と同じでなんですけどね。40代のお局様だと50,60代の管理職から可愛がられる。50,60代の年寄りが、20代の女の子と話をしても、ついていけないから、30,40代の女性を呼ぶ。

で、年下だと無理。20代、30代の人間が50代、60代の女性を扱えませんよ。「舐められてるから。」そういうときは、「相手が気を使うほど、大事にする。」

不正行為をやってたら別ですよ。そうじゃなければ、男と違って女性は潰したらダメ。男は鼻を折ってもいいけど、女性は大事にする。で、問題がある人なら自滅するし、問題がない人なら、強力な味方になってくれるから。

選挙は、婦人部の強さ。で、政治家が力を失うのは、婦人部が高齢化で死んでいくから。「王室御用達、皇室御用達」。これ、お菓子でもあげるときの基準ですよ。和モノなら宮内庁御用達、洋物なら英王室の紅茶とか、マリーアントワネットのチョコレートとかそういうやつ。出張のお土産も基本はそういうやつ。東京土産でもスカイツリーとか「東京バナナ」なんか上げたらダメですよ。最低、東京駅限定の帝国ホテルのチョコレートとか。そういうやつ。やはり、山の手の人はそういうのを探してきますよ。ネットで買えないやつ。都内は、赤坂とかは、ネットで買えない高級店がかなりある。高級っていっても数千円ですけどね。

はやし。