わかりません。
募金詐欺はだんだん手が込んできて、極端な話、実在するNPO法人がやることもありえるし・・・。
何を詐欺と定義するかによる。例えば、「日本ユニセフ協会」を詐欺と定義するなら、国連ファミリーは全部アウトだから、日本赤十字と救世軍以外はピンはねしてることになる。（日本赤十字は、ほとんどの日本人が町内会を通じて会員。救世軍はキリスト教のボランティアだから、人件費は参加者持ち、事務費はキリスト教が負担）。募金全額が、募金されているという意味なら、９９％はアウト。盲導犬協会はどうだったかな？
要するに、会費を運営費に当てて、募金は全額寄付すればいいんだろうけど、前にも書いたけど、「ユニセフも会員いるんですよ、父親はユニセフと難民事務所の寄付会員だから。父の趣味だから。」ところが、運営費に全額、会費をあてると「世の中のお役に立つのが好きな意識高い系だけど、頭悪い人」が怒るでしょ。ですから、会費も運営費と寄付にあてるんです。ユニセフや国連ファミリーも会費を寄付に１円も回さなきゃ、たぶん、募金の全額を寄付できるんですよ・・・。
それをやると、意識高いけど（ロハスみたいなの）、社会事情や知識がない会員が減るんですよ・・・。
ペンクラブでも文藝家協会でも会費は２万。で、２千人から集めると４千万。事務員の給料が４，５００万として５人雇用したら２５００万。部屋借りるのに３０万として３６０万。２千人の会員で５人のスタッフを雇用したら、運営費ゼロですからね。個々のイベントは、会長と理事が頭を下げてスポンサーを集めてくるんです。昔、２０万で井上ひさしペンクラブ会長の講演頼めるか？G市の職員に言われた時に、「市役所に放火しても許されるんじゃないか？」と思いましたからね。自治体は馬鹿なの？
文化人も自治体を甘やかすから、「ソフトコンテンツ」が無料だと乞食が思ってますから、自治体が倒産していきますよ。ハードは値切れる。極端な話、開発途上国に工場を建てて作れるから。ソフトコンテンツで付加価値をつけるんですよ。
ティファニー、銀の原価なんか数千円ですよ。それを２万円で売る、ブランド力があるわけでしょう？。ブランド力って、ソフトコンテンツですからね。
ソフトコンテンツは目に見えない。
馬鹿は、「孫子」の本をありがたがるわけ。だから、戦に負けるんです。賢者は、孫子の本なんか読まないですよ。孫子本人を呼ぶんです。劉備、頭悪いですけどね、「三顧の礼」で諸葛孔明を宰相として雇用できたでしょ？。軍師と首相の兼務ですから。本は、「ハードコンテンツ」。ブログも形になったらハードコンテンツですよ。ソフトコンテンツは、私だから。
仏像がハードコンテンツというのも理解できない人がいる。仏像は置物。オブジェですよ。最初に仏像を作った人は、「あの姿が見えたんですよ、見えない人のために仏像を作ったんです。」空海は、曼荼羅や仏像なんかいらないんですよ、空海は、曼荼羅でも仏でも見えるから。弟子や後世の信者のために仏像や曼荼羅を残したんです。
これは、神社の歴史を研究したら、わかることでね、「最初は、直接、シャーマンが神々と交流していたんです。それが、交流ができない人が増えたから、石とか木とか、依り代を作ったんです。そして、最後は、神社の建物を作ったんです。」神社は、雨よけ。雨振ってる時に祈るのが大変だから、屋根をつけたんですよ。神社やお寺に神仏なんかいませんよ。天界にいるんですよ。天界から、どこにでも降臨できるんだけど、祈る場所としてお寺や神社があるわけです。
キリスト教、イエスが呼び出したヤーベに祈ってたんですよ。で、イエスが死んだから、なぜか、十字架に祈ってますけどね・・・。しかし、イエスが電気椅子で処刑されたら、電気椅子に祈るのか？イエスが、絞首刑になったら、縄を首に巻いて祈るのか？と思うんですけどね・・・。
十字架でイエスが処刑されたから、十字架に祈るけれど、電気椅子なら電気椅子に祈り、毒殺されたら、毒物に祈るのか？。
私が、イエスなら「ヤーベ」に祈れよ。と思うでしょうね。
アラー。メッカにいたら怖いですよ。天界にいるんです。ヤーベーもイエスも釈迦も天界にいるんです。メッカで祈るから、天界からメッカに降りてくるだけですよ。
物部氏。征服した部族のご神体の管理が仕事なんです。実際は、八百万の神に加わってもらって、大和朝廷でお祭りして大事にする。それが、物部氏の仕事ですよ。ご神体の封印をする霊能者がいるんですよ、個人じゃなくて、昔の部族のシャーマンの長。それをやるとね、めちゃくちゃ神様が怒るんだわ。やれる人もいます。ものすごい法力がいるけど・・・。
相手の部族を降参させたら、ご神体を封印するより、「部族も共同体の一員となりましたので、我々も謹んでお祭りさせていただきますので、どうか今後は大和朝廷をご守護賜れますように」と守ってもらった方がメリットがあるんですよ。そうやって、ギリシアでもエジプトでもメソポタミアでも多神教の神様は増えていったんです。
なんで、募金詐欺の話が神様の話になったんだ？まあいいや。
対馬の仏像。あれは、オブジェ。仏像を盗んでも、ご神体を盗んでも、人間に決定権がないから、守ってくれないですよ。対馬の仏像に何がいたか知りませんけどね、仏様がいたなら、お寺か対馬の山に戻ってますよ・・・。
仏罰って、基本はない。対馬の仏像が韓国に盗まれて、対馬の仏像が仕返しをすることは基本はないんです。韓国の○○とか地元の神様が仏罰をやるんですよ・・・、「反省を促すために」。
外来の神の攻撃ってほとんどない。自国を守ってるのがやるんですよ・・・。「イスラム教徒をキリスト教系の神が裁いたら、遺恨が残りますからね。死んでから、キリスト教を恨むし。宗教戦争が一番、嫌がられるんですけど、自分のところの信者を殺すのは、自分の信じてる神様。異教徒の神に殺されたら、異教徒の神を恨むから。」
宗教戦争ほど、馬鹿げたものはないんですが、本当にキリスト教とイスラム教が対決していたら、天界でヤーベとアラーが戦ってけりをつけるべきだし、イエスとムハンマドが殺し合いをすればいいじゃないですか？
天界に、アラーもヤーベもいますけどね、「困ってますよ、人間がわけのわからない宗教戦争をやってるから。聖書に書いてあるのか？『エルサレムの民よ、いずれ中東にアラーという邪神が生まれる。ヤーベのために戦え。』、具体的に預言してますよ。というか、邪神が出てくるなら、ヤーベ自身でなんとかしろ。と思いますけどね。
聖書にもコーランにも、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三つ巴の戦いをしろとか、書いてあるんですか？それ、本当に神が言ってたら邪神ですよ。書いてないし、言うわけがない。
「右の頬をうたれたら、左の頬を差し出しなさい。しかし、イスラム教徒は皆殺しにしなさい。それが愛です。」どんな邪神だ？カルトですよ。
「困っている隣人を助けなさい。しかし、私（イエス）を信じるものにはあなたの従業員から搾取することは認めましょう。ブラック企業に光あれ」。どんな邪神だ？カルトですよ。
これがわからない人が多い。冷静に考えたらわかるんですけどね。
さて、募金の話に戻って、強引に記事を終わらせますが、「分散寄付するか、募金詐欺そのものをやめるべきです。」募金詐欺の方が手が込んでるから、HPがちゃんとある可能性もあるし、一定額を寄付して、ちょろまかしていたらわからないし。３０万集まったけど、１５万集まったことにして、１５万寄付して、その証明書を公開していたらわからないですよ。脱税と同じで裏帳簿をつけていたら。
変な理事が入ってきて、横領されたら終わりだし。ですから、正確な監査が不可能（会費収入なら、会員数や銀行口座で収入が把握できるけれど、街頭募金は領収書を出さないから、いくら？募金があったかは自己申告でしょう？」全部に鍵をかけて、監査法人の立会いのもと、ニコ動で開封作業を公開すれば別ですが・・・。
はやし。
