いろんな読者がいます。例えば、努力せずにスピリチュアルや宗教をやっている人には、宗教なんかやめて勉強すべきといいます。
人間の努力だけで生きている人は、死期が迫った時に、無神論で死んでいけるなら何もしないし、死後の不安があるなら、宗教を教えることもあります。
利己的な人には、思いやりを伝えます。自己犠牲の人には、自分のために生きるように伝えます。
読者の年齢も、状況も違いますから、個別で話せばその人に必要な話をしますが、ブログだといろんなパターンを想定して書きますから、相互矛盾は起こりますよ。
勉強だけしている人には視野を広げるために遊ぶべきだと伝えます。勉強しない人には一切遊ぶなと伝えます。相手のベターを伝えなかったら、無意味ですから。
聖書や論語に矛盾があるのも言行録ですから、相手にあわせて話しているからです。また、だからこそ成長すれば本から学ぶことも進歩、進化するのです。
はやし。