林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

おはようございます。

おはようございます。今日は、曇ときどき雨、温度は温かくなるようです。

寒暖差が激しいこの時期は、いつも体調を壊しています。朝は、掃除と洗濯をして、本を読んでいます。

ところで、読書会のテキストの菜根譚から、何を学ぶか?ですが、儒教、仏教、道教の三教兼学、明の時代は朱子学がメインですが、中国人は科挙儒教、心は仏教、現世利益と長命は道教、割りきって学んでいるんですね。何回も書きましたが、道徳本、開運したかったら良いことをしなさいよという本は明の時代にブームになりました。

今風に書くと、「1日1善、大開運、寿命も伸びてハッピーライフ」みたいな本になるんですかね?。

バランス感覚を菜根譚から、学んで頂ければ、いいのかな?と思います。

ちなみに、読書会は11、12月は、私の著作である「公務員の教科書(算数・数学編)」(林雄介、ぎょうせい)を使います。入門編も中級編も同じテキストです。

はやし、林雄介。