林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

我が家の歴史。幕末。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

徳川御三家藩があっさり、明治政府に降伏。近隣の藩(若年寄)も降伏。

我が家、父が家督を長男に譲り、長男は地元に残る。父と次男、東京に出稼ぎに、鉄道省と警視庁に就職。

警視庁(旧士族の再就職先)、鉄道で某巨大駅の参事、副駅長に次男任官。(もしも、御三家が徹底抗戦した場合、幕府方として、一族が参戦していたので、会津藩のような形になった危険性大)。

なので、御三家があっさり降伏していなかった場合、私は生まれていなかったと思いますよ。

母方は、天領の豪族なので平民のはず(天領に土着武士はいないはずだから。庄屋、豪族に苗字(苗字は江戸時代からある)帯刀が許されていた場合、士族か平民、どちらにカウントされたか?謎ではある。)

先祖が武家→地域によって、中間を卒族にしたり、足軽も士族にカウントしたり、上級武士以外、士族にカウントしなかったり、バラバラに対応したので、士族割合が異様に高い地域もあれば、事実上の士族でも平民登録した藩もあるので、戸籍あてにならないんですよね…。)

地元は、士族割合が高いので、旧住所から、位の推定をするしかないのです。実家は大空襲で、菩提寺を焼かれたので、過去帳もたどれないのです。(8、9代ぐらい前までしかわからない)

家も菩提寺も墓、空襲で焼かれているので、戸籍と江戸時代の先祖はわかっても、江戸以前に何やっていたか?はわからないのです。

賊軍側で、身分も中の上から上の下あたりなので、殿様あたりの遊び相手かなんかで、東京就職できたと思うんですけどね。

地元残留組より、東京進出組の方が出世しているので、直系先祖の皆さんには、なぜ帝大や陸士に進学しようとか、母方は納税枠で選挙出なかったのか?とか思うところはありますが、「中途半端」に悪因縁が増えただけだと思うので、まあ、いいかな?と。

財産0になってからしか、私が生まれてこれなかったので、太宰治の家のように、政界進出していたら、私が生まれて来ることは不可能だったんですけどね。

昔は、例えば、平安時代に貴族以外に生まれたら、政治に参与できませんから、身分制の時代には、私も悪因縁のある貴族等の家にも生まれていますけれど、病気やら寿命が短かったり、ハンディキャップも大きいのです。

今世は、身分制がありませんから、普通のご家庭に生まれてこれたのです。(父方祖母も相続放棄して実家の会社や地主の土地を放棄している。→悪因縁受けたくなかったら、財産を存続しないのがベスト。一族の財産はあっても、私の家族が相続していない→寿命が長い。兄弟仲が良いが相続した親戚、早死にほどではないが、長命ではない。→平等にできている。→中国の仙人、貧乏。官僚や学者が道教に入るから、私腹を肥やせた。私腹を肥やすと寿命が減るから、あえて貧乏に暮らしていた。→長命術、中国が得意。大金持ちで長命、かなり難しい。寄付しても、全額寄付ではないから。寄付で寿命はある程度、延びてはいる。子孫を残さない→運気増える。安倍首相、子供がいないから長期政権になった。→運気を使う以上に徳を積めば大丈夫。)

林雄介with,you。

追伸

今日は強風。

酷暑なので、熱中症に気をつけてください。

あまり、焦らずのんびり、続けるのがよい。