林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

地方は消滅しますか?(検索回答)

私の本の普及率が低い地方は、人類のために消滅した方がいいと思います。わりとマジで。まあ、ラピュタ王の雷。

一万歩譲歩して、私の本が普及していなくても、私の読書会の古典が普及していればいいと思います。

しかし、論語孟子学問のすすめも、あるいはたくさんの質の高い専門書を読み、真心と思いやりを行動指針にして、向上心を持って、大多数の住民が生きれば、衰退しないのです。これはあらゆる組織に当てはまることです。

向上心も学問も、思いやりも真心もない人は人間ではないから、そんな地域は消滅した方が社会の利益になると思いますよ。そういう天意はあるのです。向上心と学問、思いやりと真心を人類全体が持たなくなったら、人類そのものが消滅させられますからね(わりとマジで、古代文明も数回消滅させられているのです。)肉体を持った人間として地球に住まわせとく必要がなくなるからです。人間不信なくし、勤労、勤勉であれば、栄え続けるのです。知識とか、公共経営学とか小賢しい地域振興論以前の問題です。

はやし。