林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

医療用大麻解禁とわれ窓理論。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

われ窓理論で正しかったかな?まあ、私が間違えていたら、皆さん、ちゃんと自分で調べてください。飛び石とわれ窓だった気がしますが。

大麻について、栽培法を教えてくれとか、鳥の餌から発芽させられるのか?とか検索があるんだけど、それを書いたら、発芽させた人が出たら、犯罪の幇助になるんですよ。

覚醒剤の作り方を例えば解説したとして、覚醒剤工場の作り方なら解説できますよ。覚醒剤は、精製過程で悪臭が出るから、国内に覚醒剤の生産拠点を作ったら匂いでばれますからね。

人件費と悪臭の問題があるから、北朝鮮から覚醒剤を密輸しているだけで、ヒロポンを発明したのは日本だし、いまだに薬としてヒロポンを作っていますからね。

覚醒剤は国内で作れなくはないんですよ、興味ないけど。

大麻は、医療用に限定して、これは医者が話し合って決めるべきですが、末期患者ならモルヒネを投与するから、末期患者なら大麻でも、モルヒネでも、覚醒剤でも、投与していい気もしますが、医者から「助けるの無理なんで、大麻で勘弁してください」と告知するのもきつい気はしますけどね。

田中智学という石原莞爾宮沢賢治の法華教の先生、国柱会の田中智学が死刑反対論者で、国家がいかなる形であれ、人命を奪っちゃいかん、そういち価値観が広まれば平和な社会になるんだといっていますね。田中智学の本は読んだことがないんだけど、私が大学1年の時に書いた死刑廃止論と同じですね。

あらゆる形で、殺人を認めないという価値観を広めたら、犯罪も戦争もなくなりますよと。

国が戦争や死刑で殺害を認めると、結局、例外的に人殺しを認めることになるから、正当防衛以外の殺害を認めない、国民にたいする価値観の洗脳ですけどね。

人類規模でやらないと犯罪の抑止力にならないですけどね。

大麻は、大麻が末期患者以外にも処方され、大麻から別の違法薬物にうつる危険性があるから、国は反対しているんです。

行政官僚出身者としては、末期患者限定、三名の医師の合議があれば、医療大麻を処方すればいいと思います。絶対に処方拡大をやらないという前提があればですが…。

林雄介with,you。