いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
モーツァルトが、フリーメーソンの秘技を歌詞に書いたから暗殺された説がありますが、時代背景に関する知識が欠如しているのです。
モーツァルトの作品は、フリーメーソンの教義がちょくちょく登場します。これは、モーツァルトのスポンサーがフリーメーソンの貴族なので、スポンサーに対するサービス、ごますりとして、フリーメーソンが登場するのです。
当時は、アンチ・カトリックの貴族がモーツァルトに資金援助して、公にカトリック批判をやると破門されるので、オペラ等で、フリーメーソンの会員にしかわからない形で、カトリックをおちょくり、フリーメーソンはモーツァルトの歌曲を聞き、カトリックを嘲笑していたのです。
フリーメーソンの秘技を歌曲に入れてあるのも、フリーメーソンの内輪受けするためにです。そもそもフリーメーソンの会員にしか意味がわからないので、秘密の漏洩はあり得ません。
フリーメーソンが禁止しているのは、本人が公表していない会員を公開することです。これは、貴族が社会的地位を守るための規定です。
また、カトリックは異端の研究をしているので、フリーメーソンの元ネタの書物も持ってますよ。
あと、今は聖書の改竄箇所、だいたい特定されてますよ。世界中にキリスト教の信者がいるので、あまり表に出てこないだけで、バチカンが隠蔽する、しないに関わらず、改竄箇所、だいたい学者は知ってますよ。
もともと、ローマの国教になった時に、三位一体説やマリアの処女受胎を決めただけですし…。マリアは、処女じゃいですからね。イエスにお兄さんいるから…。イエスは兄弟いますよ。これは、聖書学者も否定していない。
処女受胎は、イエスだけは男女の営みではなく、神の奇跡で身籠ったというイエスの過剰な神格化です。マリアが処女かどうかという議論じゃないんですよ。
で、処女受胎の元ネタは、エジプトのオシリスの嫁のイシスがオシリスの死後、魔術でホルスを生んだ話に由来します。イシスは処女ではなく、死別したオシリスの子を奇跡で生んだのです。イシス信仰がローマ帝国でも根強かったので、イシスを元ネタにイエスとマリアの神格化を行ったのです。
林雄介with,you。