死刑執行が民意であるなら、死刑執行は法務大臣、法務次官、最高裁判所長官、検事総長の4人が執行ボタンを押さなければいけない。
ないでしょうが、私が法務大臣であれば死刑廃止を目指します。死刑廃止が無理な場合、死刑執行の停止は行いません。法改正して、検事総長、最高裁判所長官、法務次官、法務大臣のみが死刑執行をできることにし、判決を出した判事、検事、裁判員、弁護士、全員立ち会いのもとでのみ死刑執行を行います。世論や民意が死刑賛成なら、そうします。
『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕、『図解雑学よくわかる政治のしくみ』〔林雄介著、ナツメ社〕のおまけ