林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

世界政府は今世紀中に必ずできます。

私自身が、世界政府という枠組みをはじめて言い出したのは幼稚園の卒園文集です。〔ノーベルの伝記などがキッカケ〕
そして、漫然とした形ではなく、真剣に社会システムとして考え始めたのは大学生になってからです。
本は、小出し小出しにしつつ、『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕ではじめて大まかなフレームワークを書くことができました。だから、正体を表したんです。

また、大学時代からずっと、世界政府については語り続けてきましたから、日本では忌避されるというか、理解されがたいというか、変人と確信されることも体験的に理解しています。100人中99人が逃げるか聞かなかったことにする。
世界政府というのは、日本では不思議なことに宗教以上にタブーです。エスペラント語が普及していないことからも明白です。しかも、私は世界政府の言語はエスペラント語でなくとも良いのではないかと考えいますから、従来の世界政府論者からも距離をおかれます。

『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕、『図解雑学よくわかる政治のしくみ』〔林雄介著、ナツメ社〕のおまけ