林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ヴィレッジ・ヴァンガードで働きたいのかな?

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

ヴィレッジ・ヴァンガードの記事はauブログ時代のものですね。何か検索が多いから、わかりやすく書きましょう。首都圏の大学生だと思うけど、まさか教員じゃないですよね?
要するに、一つの流行りだと思うんだけど、店舗が好きに商品を入れれるから、それがこの会社で働きたいと思う人の魅力だと思うんだけど、潰れる店も多いですよね?。立地も大きいし、都市部ならともかく地方はかなり難しいと思います。都市部のヴィレッジ・ヴァンガードは客が多いから、来客数あたりの売り上げは、都市部も地方も大差ないかもしれないですよ。例えば、都内の店なら私のサイン本を置いてさばく自信がありますが地方なら無理ですよ。ヴィレッジヴァンガードのネームバリューで来客するお客さんがたくさんいるから店舗ごと仕入れが可能なだけで、同じことを別のお店がやって成り立つか怪しい。「ブルーオーシャンのニッチ産業…。」レポート書いてるなら、意味は自分で調べてね。

前の記事に書いたけれど、社会全体としては、バイトから雇用される低賃金労働に頼るビジネスモデルはデメリットの方が大きいですよ。だから、私は夢とかやりがいを売らないんです。学問のすすめ実学第一で生きて、その中で遊べって言っているのは、低賃金労働、派遣労働は昇給やスキルアップがないから。アメリカで同一労働同一賃金が可能なのは、同一労働同一賃金の労働者を弱者として切り捨ててるんですよ。だから、1千万円払って高卒の人がハーバードの通信にいくんですよ。スキルアップしなかったら、一生昇給させないビジネスモデルだから。同一労働同一賃金って、そういう意味ですよ。

社会で助け合って何とかできないからスキルアップしましょうねと言い続けてるんです、泣きながら。理想は社会全体を変えることですが、個人個人が学問するように働きかけていくしかないです。

林雄介with,you。

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の教育に役立つ健全図書。↓。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他多数。