いつもありがとうございます。林雄介です。暑いですね。
(=^▽^=)そういえば、昨日、浅草観音からスカイツリーが見えました。
さて、ライブ等のチケットの転売というジャンルの商売があるようです。チケットの転売については、私も２つの考えがあって迷っています。いわゆるバブル経済崩壊後の不安定雇用があって、転売屋とか副業的なものが一般化しました。ですから、不安定雇用の解消なしに商売そのものを責めていいのかどうかわからないんですね。チケットの転売禁止が独禁法等に抵触するという意見もありますが、独禁法ごと法改正するだけのことです。
で、複数のファンクラブに入って転売するというのが、簡単そうで私は難しいと思います。最後はファンのモラルになってくるから、最前列で観るために転売でチケットを買うことが問題ないというのが社会全体のコンセンサスなら、社会が社会として成立不可能なレベルのモラルなんですよ。そこまで、エゴが大きい社会なら、存続させる必要もない気がしますし…。
ちなみに、転売を個人でやっていても、税務署に申告してます？転売屋潰しって警察は無理なんですよ。儲かる転売のノウハウってありますが儲かるレベルで転売していたら個人事業主だから税務署に開業届いりますよ。副業じゃないから。
転売なんか本当は、ライブなら簡単に防げるんですよ。公演回数を増やせばいいんだから。公演回数を増やしたら、プレミア感がなくなってブランド力が落ちるから公演回数を増やさないわけです。セミプロの劇団は、家族と知り合いと一部のファンしかこないのに公演回数が６回もある。これは、公演回数を２回に減らしたら超満員で、チケットもとれなくなるからプレミアになりますよ。プレミアやブランドなんか、私に言わせりゃ錯覚でしかない。
ファンクラブには、私はファン以外は入るべきではないと考えています。少なくとも転売目的で、入るべきではないし、転売でペナルティがないファンクラブがあるなら、申し訳ないですが、転売でプレミアをつけることを興業主が望んでいるのでしょう。孫にくるんだけどな…。そういうお金儲けをすると、観察したらわかりますよ孫が酷い目にあっていますよ。私が悪いことをしない方がいいですよというのは、悪人と及び悪人の子孫を心配してんですよ。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
日本図書館協会選定図書、全国学校図書館協議会選定図書、多数の林雄介の教育に役立つ健全図書。↓。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」（日本文芸社）、「この通りにすれば受験にうかる」（たちばな出版）他多数。
