林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

手っ取り早く、社会人が読書で頭がよくなる方法。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

私の本に書いていない大事な秘訣を書きますよ。
「難しいこと、難解なことが重要だという錯覚を捨てないとダメ」、「重要なことは簡単で当たり前のこと」にしかない。哲学書や難解な話に騙されたらダメですよ。真理は簡単。
「成績がよくなりたかったら、勉強したらいいだけ。」基本が8割、9割。基本が出来ていなければ、勉強のウルトラC、出世するウルトラCを使えないの。いくらでも、ウルトラCを書けますよ。しかし、ウルトラCは応用だから当たり前の基本を繰り返し勉強していない人に教えても使えない。使えない知識を増やしても無駄ですよ。

さて、本題ね。効率的な読書法は前記事に書いたように「同じ作者の本を何冊かゆっくり何回か繰り返し読むだけ」です。
応用のウルトラCは、どうやってさらに効果的に読書してスキルアップするか?。
答えは、「正反対の主張の本を嫌でも交互に読んでいく。」読書の基本は、「興味を持った本だけ読むんです」、しかし、読書で人生を切り開くには「好き嫌いを越えて、イデオロギーや偏見を越えて幅広く、多読する」、具体的には儒教老荘思想正反対の主張です。バランスよく両方読む。右翼は資本論を読む。左翼は新しい歴史教科書や右寄りの本を読む。

好みがあるのね、暗い本が好きとか、好みじゃない本を無理やり読むことで幅が出るわけ。嫌いな本を読むと。

仕事で、本が読めないのは、本を読んだ絶対量と質が少ないんですよ。本を1冊、2冊、読むごとにだんだん国語力と読解力がつくから、新しい本を読むスピードがあがるんですよ。最低千冊、できれば1万冊、読む覚悟があれば本なんか無限に読めますよ。

喰わず嫌いなだけですよ。読めるんだと思ったら読めますよ。私の文章が読めるんだから、普通の本は読めますよ。あとは、難解な本を有り難がらない、表現力に難があるから簡単に書けないわけ。そういう本は、ありがたみを出すために難解にわざと書いてるんですよ。

林雄介with,you。

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の教育に役立つ健全図書。↓。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他多数。