林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

家族仲良く、出世すると。(=^▽^=)。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

対人関係、職場の対人関係は、家族関係の投影なんですね…。
ですから、例えば、息子、娘として父親、お祖父さんと仲良くできない場合、職場で目上とぶつかるんですよ。
職場で、目上とぶつかる場合、家族関係を改善したら目上とぶつからなくなるんですね。

部下の場合は、自分の子供との関係。自分の子供、孫と仲良くて、部下とぶつかることは少ない。ただ、部下の関係は難しいんです。子供や孫が気を使っていることがあるから…。ですから、部下との関係改善、上司との関係改善どちらを優先するかと言えば上司。上司と上手くいくのなら、上司のように部下を大事にしたらいいんです。で、世代間ギャップはいつの時代でもあります。これから、バブル・ジュニアが社会に出てきます。

しかし、数千年前から価値観の違いはあるわけです。そして、波があります。極端な価値観の差ってないんですよ。例えば、全共闘世代、あれだけ革命だ、革命だってデモをやったり火炎ビンを投げていましたが、ちゃっかり政権に居座っています。反権力、反権力の人達が自分たちが政権をとったら手放さない。結局、子供の反抗期と同じで20代、30代で社会に適応していくわけですよ。

社会性とか適応力って妥協する力です。まあ、妥協する忍耐力。適応力が強いというのは、「理解不可能なバカ」にどこまで忍耐力を持って仲良くできるかという力です。賢い人とバカ、善人と悪人がいたら賢い人が、善人が妥協するしかないですよ。妥協できないからバカなんだから。だから、読者の皆さんにストレス・ケアが大事ですよと言うわけ。皆さんのストレスが溜まりますわな。

学歴があるバカもたくさんいますよ。いますけど、まず学問でバカを減らしたらよい社会になる。ですから、学問第一、最後は世界政府になったら、義務教育を博士号までにしましょうと。

林雄介with,you。

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