林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

落ちない受験法。o(^▽^)o、人生の最低ライン底上げ術。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

皆さんに人生の最低ライン底上げ術を教えても無意味ですけどね。最低ラインの人は、私のブログを読まないでしょう?。

受験勉強で、うかる勉強法ではなく「落ちない勉強法」を強調しているのが林雄介です。本屋で売られている勉強法や出世のノウハウ、成功本は「うかる勉強法」なんですよ。だから、うかるような気になるし、成功するような気になるだけで幻想ビジネスですね。

最低ライン底上げ術も、成功や出世を目指すんじゃないんですよ。どん底になった時の最低ラインを確保していくわけ。
例えば、弁護士も過当競争で厳しくなっていますよ。しかし、生活保護までは落ちない。逆に、生活保護を受けたくなったら弁護士なら生活保護を受けれますよ。知識があるから。
ちょっと、極端な例えですが、資産がなくなったときに食べていけるように少しずつ底上げをしていくわけです。資格がお金には=ならないんですが、資格をお金に変える方法はまた別にあります。

まず、高卒になる。高卒や大学中退は大卒になる。収入の大半を自分と家族の教育費に一点投入する。教育費は、公的なものにしかかけない。余裕があれば構わないですよ。いわゆる、「金持ち父さんセミナー」みたいなものは無視。あえて言うなら、公務員とか弁護士とか、上場企業の社員とか一定収入が確保されている人はまた独特の価値観や参加者がいますから、行ったら勉強になりますよ。しかし、中卒、高卒、大学中退の人はまず大卒にならないといけない。次は放送大学でいいから大学院。とにかく、最低ラインの学歴、そして公的な資格をとって時間給をあげるんですよ。時間給をあげることに一点投入したら、だんだん収入が増えるから楽になりますよね。800円なら850円に、850円なら900円に。だんだん時間給をあげる。家庭教師とか塾、公務員予備校だとだいたい3000円でしょう?私は1コマ3万円でしたが…。時間給をとにかくあげる。

林雄介with,you。

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の教育に役立つ健全図書。↓。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他多数。