林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

24時間テレビの100キロ・マラソンはどれくらい大変か?(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚の開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

先日、日本テレビの24時間テレビでチャリティーマラソンがあり徳光和夫さんが約70キロを走破されました。

もともと、24時間マラソンは、間寛平さんが200キロや600キロを走っていたものです。早稲田大学には、埼玉県本庄〔付属校〕から早稲田大学まで1泊で100キロ歩く、いわゆる100キロハイク、100ハイがあります。日本テレビの24時間テレビ関係者も早稲田大学OBがかなりいますから、「100キロハイク」を念頭にはしてると思うんですね。まず、私の著作「公務員の教科書〔算数・数学編〕」のp86に駅から徒歩何分というのは、女性がハイヒールで1分間に歩ける距離が80メートルと書いてあります。これは、「不動産の表示に関する競争協約」で公正取引委員会が認可した数字です。つまり、女性はハイヒールで1時間に4.8キロ歩けますから、100キロならハイヒールで20時間で歩ける距離なんですね。

しかし、私は100キロハイクに参加したことはありません。参加してみたかったのですが、100キロハイクに参加するとだいたい1週間は授業に出れなくなるんですね。で、私が4年生のときかな?人形劇の後輩が、はじめてサークル参加して、もちろん女子も1週間くらい大学に来なかったですよ。

ですから、100キロハイクも24時間チャリティーマラソンも、私でも皆さんでもおそらく完走はできます。要するに歩いても間に合うから。ただし、終わってから大学生で1~2週間、授業にこなくなるわけ。30代、40代、50代がそれをやったらどうなるか想像がつくはずです。〔ですから、100キロハイクはリタイアする学生ももちろんいますし、血豆ができますし、OB・OGを参加させないでしょう?OB・OGを参加させたら死人が出るからですよ。〕早稲田の丸山和也弁護士が100キロ・マラソンを走りましたが、当然、応援にきた北村晴男弁護士や橋下徹弁護士〔府知事〕もOBだから、一昼夜かけて100キロ歩くのが、いかに大変か知っていますよ。走れはする、歩けばいいから、ただ、その後は知らない。
林雄介with,you。

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「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他多数。