林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

尖閣諸島には、海上自衛隊を常駐させ、領海侵犯の中国漁業監視船は全て拿捕すべきです(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚の開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

昨日、中国政府の漁業監視船〔武装しています〕、漁業監視船という名前で誤魔化されやすいのですが、日本の海上保安庁的な仕事をする部署ですから、軍艦から転用されたものや武装はあります。ただし、戦闘を任務とした船ではありません。取り締まり等のために海上保安庁が武装しているように、尖閣諸島で領海侵犯した漁業監視船は武装しています。ですから、逆に行えば軍艦や空母ではないものの、普通の船舶でもないのです。

尖閣諸島には、今年も領海侵犯や近海での挑発的侵犯を繰り返しています。ただ、漁業監視船も軍艦転用艦もあり、日本が海上自衛隊を配備した場合、中国も海軍を動かす可能性があります。むしろ、中国海軍を配備するために尖閣諸島に領海侵犯を繰り返しているともいえるのです。

私は、受けてたつべきだと考えます。少なくとも、尖閣諸島が日本領である以上、海上自衛隊で封鎖すべきです。

ただ、引き際がお互いに難しい。私の友人のご尊父は警察庁の幹部ですが北京滞在時に公用車に実弾を撃ち込まれたことがあります。ですから、丹羽大使が拘束されないまでも、難癖をつけて日本人留学生や日本人観光客を間違いなく拘束してきます。中国ならできますが、日本が対抗措置を取れるのは不法滞在者の取り締まりだけでしょう。しかも、初回、沖縄に行けば日本本土にフリーパスの観光ビザを中国人対象に発行しました。外務省のチャイナスクールの謀略でしかありません。沖縄を初回、観光地に義務化することで沖縄が振興するどころか、沖縄は中国固有の領土とか在日米軍に変わり在日中軍を沖縄にとか言い出しますよ…。中国は近隣国として友好関係を大切にすべきです。しかし、それは聖徳太子が目指したように対等外交での友好です。東南アジアの領海侵犯を繰り返し、また、性懲りもなく尖閣諸島に領海侵犯した中国監視船は海上自衛隊に拿捕させ、当たり屋をやられる前に、防衛力を行使すべきです。

林雄介with,you。

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