林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

サクラ大戦に学ぶ言霊学。言霊って、呪文じゃないですよ。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

軽い記事を、サクラ大戦の漫画〔第2部2巻p102〕で夢組が天の数歌を使っているんですね。映画のは何の祝詞か聞き取れませんでした。

言霊というのは、想いなんですよ。言葉に込められた想い。呪文そのものに意味があるわけではないんです。

法華経の中の観音経、あれは観音がいかに素晴らしい神通力を持っているか言っているだけですよ。天の数歌も、数を数えているだけですよ。
マントラ真言宗マントラ、基本的に「強いとか、慈悲深いといった仏様のキャラ、偉大とかの誉め言葉、仏様の名前、信じていますから助けて下さい、願いを聞いて下さい」、サンスクリット語だから、呪文に聞こえますけど…。

南無妙法蓮華経、南無阿弥陀佛、南無観世音菩薩。南無は帰依します、信じます、要するに法華経阿弥陀佛や観音さんを信じますから、助けてね、ですよ。宗門の解釈はもっと深い意味がありますが基本的な意味はそうですよ。

お経やマントラ、漢文やサンスクリット語で呪文化していますが、平たい日本語にしたら、仏様を褒め称えて、だから、何とか助けて頂けませんか?と言っているだけ。

「ありがとう」と誰かに言われますよね。人間でも、本心のありがとうか、嫌々言っている、「ありがとう」かわかりますよ。言霊は、言葉に、自分のプラスの気持ちを込めたものですよ。変な例えですけど、わら人形にホラーで釘を打ちますよね、丑の刻参り、わら人形に釘をうっても呪いにはならないんですよ。わら人形を使って、イメージを膨らまして、呪いの想いを込めて、釘をうつから呪いになるんですよ。あれは、100%自分と家族に返って来ますから絶対に冗談でもやったらダメです。逆に、言葉に「幸せになってね」と真心を込めてしゃべればプラスの言霊になります。「お幸せに」という想いを込めて文章を書いたら、プラスの文字霊になるんですね。ですから、読んだら嫌な気分になる文章は読まない方がいいんですよ。プラスの気持ちになるものだけ読む。(=^▽^=)

林雄介with,you。

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