いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。明るい話題から入りたかったのですが、韓国が大規模停電です。残暑で電気供給が追いつかず、電気供給を停止したためにエレベーターに閉じこめられたりしているようです。
要するに、節電しないと日本も韓国みたいな停電になる可能性があるということなんでしょう。昔、書いたようにインド等では、よく電気供給がストップします。ですから、ホテルなら大型発電機、家庭でも小型発電機を持っていて、大前提として、停電があることを前提に生活をしているんですよ。
日本も基本的に自家用発電機をマンションや一戸建てにつけた方が良いのかもしれません。
善悪を抜きにして、企業は社会に対して結果責任を負います。財政破綻した夕張市は職員をリストラして、市長の給料は３００万円です。東京電力は、結果責任を負う必要があります。私は、機関投資家やまあ自治体、保険会社が大半ですが仮に連鎖倒産する可能性があっても、東電は倒産させるべきだと考えています。株券を紙屑にして、次に最低限の電力供給事業から再建したらよいのです。受け皿を政府が作って、倒産させれば電力供給に支障はでないのです。それこみの給料ですよ、今までの給料は。リスクがない会社があったら、それは自由経済ではないんですよ。東電の社員は、新会社でかなり低い給料で全雇用する。
財政投融資に赤字がないのと同じですよ。赤字がでたら、国が補助金を出すから赤字になるわけがない。
いずれにしても、自由経済で東電のような例外を作ったらダメなんですよ。
金曜日になりました。皆様、今週もお疲れ様でした。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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