林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

子供にDQNネーム〔難読な名前〕をつけるデメリット。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

最近、「初対面で読めたら負け」みたいな難読な名前を子供につける親がおられるようです。銅鑼衛門〔ドラえもん〕は読めますよね、具体例をあげると問題になるので列挙しませんが、ポケモンのキャラやアニメキャラみたいな…。五輪〔オリンピック〕みたいな…。で、漢字と音が一致していないから読めないんですよ。ですから、今は学校の生徒名簿にルビがついていますね。

この難読名なんですが、基本的には入試や就職で苦労する可能性が高いです。

個性的すぎる名前は、親に一般常識がないと思われます。で、学校の先生や会社の人事は真面目な人が多いから。学校だと親とのトラブルは避けたいから、名前を理由に不合格になることはありませんが、面接があるところは色眼鏡で見るでしょうね。

松本蒸治国務大臣、戦後の憲法担当大臣ですが、「ジョージ・ワシントン」に由来した蒸治ですよ。説明して相手が納得できればいいんですよ、「山田小浜〔オバマ〕」みたいな、マイノリティであっても、勉学に励んで、いい国を作れるように、みたいな。まだ、「蒸治」、「小浜」は説明できますよ。世紀末のどのような絶望的な環境でも強く生きてほしいからリリア〔北斗の拳〕、逞しく育って欲しいルーフィ〔ワンピース〕、運命を乗り越えてすべての人を受容して欲しい羽入〔ひぐらし〕、気持ちはわかる。気持ちはわかるんですが、面接でどう思われるか?ですよ。

周りが止めなかったか?止めてもその名前にしたわけですよ。そうすると、育った環境にやはり疑問を持たれると思うんですね。親に社会常識や協調性がないと思われますよ。で、ペンネームとか芸名があるから、子供が名前を変えたかったら大人になってから変えればいいと思うんですね。

林雄介with,you。

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