いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)
経済産業省の改革派官僚の古賀茂明氏が退官することになりました。ただ、官僚は辞めても仕事がないんですよ。
暴露本は、守秘義務があるから、書けないんですよ。私の本でも、まあ、何人か退官して暴露本ぽい本を書いていますが、本当の暴露本はないですよ。本当に暴露本を書いたら、守秘義務違反で逮捕されるから…。私も自分の記憶だけで書いて、守秘義務違反に引っかかるとマズいから確認して書いていますよ。情報公開で非公開に当たる情報は守秘義務に引っかかりますから。
政治も、関連業界の応援がないと難しいですよ。マスコミも退官したてが、一番取材やテレビ出演の依頼がくるんですよ。マスコミが欲しいのは、スキャンダルや政治家、官僚バッシングネタです。だから、テレビに出たら役所や政治家を敵にするんですよ。で、マスコミは政策を知りたいわけじゃないんですよ。視聴者は政策に興味はない。興味があるのはゴシップですよ。だから、私は退官した後にテレビに出演していないんですよ。
出演依頼はありますよ。特に退官したてはバンバンきた。民主党の公認候補にもなった。辞退したけど。
天下りは、官僚の暴走を防ぐためにあった方がいいんですよ。今、現役官僚がバンバン、本を出している。これは昔だったら、官房がとめたんですよ。天下りできないから、在職中から再就職用の売名行為を大っぴらにはじめた。
私も、本当に生活できなくなったら、生活保護か刑務所で生活するしかないでしょう？刑務所に入れられるなら、守秘義務違反を恐れなくて良いから、「政治家の圧力をかけてきた事件、畜産のタブー、食の偽装」で暴露本を書きますよ。
天下りはなくさない方がいい。野中広務先生が弁護士資格を官僚に与えようとしたんですよ、自活できるように。結局、与えられなかったですが…。官僚は、仕事がなくなったら、暴露本を最後は書けるから政治家も役所もマスコミの不祥事も出ますよ。天下りは禁止しない方がいいんですよ。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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