私も、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)を出したことがありますし、元官僚が本を出すケースは多いのですが、公務員は知らないですけれど、「守秘義務」に抵触するレベルの「暴露本」ってないですよ・・・。
公然と知られていることを、暴露本風に皆さんお書きになるだけで、本当に守秘義務に抵触する暴露本を出したら、捕まりますから・・・。
本当の暴露本というのは、出版前にストップがかかるような本をいうのです。私なら、「裏金」とか「天下り」の詳細を書きますよ・・・。
高橋洋一さんも、「公然と知られていること」を暴露本風に書いているだけで、守秘義務に抵触する部分はないですよ・・・。
官僚で、本当に暴露本を書いた人間はいない。書いたら犯罪だから・・・。
「職務上、知りえた秘密」は書かないでしょうし。佐々さんみたいな大御所になれば、厳密には守秘義務違反のような気もしますが、歴史・・・。
あと、佐々さんの本でもマスコミに警備情報として公開してあるないようですよね?。
少なくとも、マスコミや公然と知るのが難しいレベルの話を書いている人はいないです・・・。少年事件で鑑別結果を載せた人、起訴されたんでない?官僚じゃないけど・・・。
はやし。