林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

検索キーワードについて、回答。乙武、映画、守秘義務違反、一般論でいいので。

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

乙武、映画、守秘義務違反についてという検索キーワードというか、ご質問なのですが、何か揉めているんでしょうか?。私が質問の意図を理解できなくて、ごめんなさい。教師として生徒の話を書いたらマズいということでしょうか?。

山田洋次の学校の原作(教師が書いた)も、実話ですが…。
教師が、生徒のことを回想録にして、本人が特定できるレベルだとプライバシー権に引っかかる(三島由紀夫、宴のあと裁判判例)。

あと、守秘義務以前にモデルがいたら、中村うさぎさんがこの前、裁判で賠償金を支払ったはずですが、モデルから訴えられるリスクはある。

教師の守秘義務というか、モデル(いるなら)との信頼関係だけ。公務員は守秘義務があるから、問題になるとしたら、雇用主である役所や生徒の不利益になる場合。よく官僚の暴露本はないと断言しているのは、役所は官僚の個人情報を持っていますから、反撃できるんですよ。で、役所のダメージになるレベルで暴露本を書いたら、反撃してくるし、守秘義務で逮捕されるレベルの本は読んだことがない。

倫理的な意味での守秘義務ということであれば、教師と生徒と保護者の信頼関係だけ。乙武氏に関しては、東京都の教育委員だから猪瀬さんは、自分の政治的宣伝に利用できると考えていますよね?。ですから、東京都は守秘義務違反は気にしていない、少なくとも政治的宣伝に利用できると考えている都知事は。

守秘義務は役所に有益かどうかしかみないから。大人は汚いというのが、ご質問に対する回答です。守秘義務は恣意性があるから、役所の総合的利益にかなうかどうかで、主観的に守秘義務違反かどうか決まるだけ、世論とか。

林雄介with,you。

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