林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ネガティブな自分を自分で説得できるのが理性。(=^▽^=)実践できなければ、学問ではない。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

今日も、お疲れ様でした。o(^▽^)o

林雄介、今日の一言。人間は感情に左右されるんですね。楽しいとか、幸せとか、悲しいとか、不幸せとか、怖いとか全て感情なんです。私の公務員のスキルアップ本で、太宰治とかは読まない方がいいですよと書いていますよね。自殺した作家、やはり暗い、苦しいという本人の書いたときの感情が文体に宿っていますから、暗い気分になるんですよ。ドラマも映画も悲壮感があるものは観ない方がいいですよ。涙あり、笑いあり、感動ありのドラえもんとかクレヨンしんちゃんみたいな軽い映画。「就職戦線異常なし」みたいに軽る過ぎると腹がたちますけどね。「波の数だけ抱きしめて」はどこの大学に行ってるのか?おおいに疑問です。

人間ですから、感情はあるんですよ。感情をある程度コントロールできるのが理性なんですよ。感情が全くなくなればロボットになるんです。

しかし、感情に振り回されたら、落ち込んでいるときはずっと落ち込んでいますよ。演劇とか音楽とかフィーリング系の人、浮き沈みが激しいでしょう?。

理性とは、学問によって自分の感情をコントロールする力ですよ。それは、儒教老荘思想、仏教、西洋なら自助論やカーギル、よくそういう本は読んでいると言う方がいるんですが、自分で自分の感情をコントロールできないのなら、理性はないんですよ。
怒りは、忍耐するのも理性なら、怒鳴って忘れるのも理性です。マニュアルではないですから、ケースバイケースですね。怒りもためすぎたら、ストレスで早死にしますから怒鳴った方がいいこともあります。ケースバイケースです。

文字だけ暗記しても無意味ですよ。科挙儒教のテキストを暗記するテストですが悪人もたくさん科挙に受かっていますよ。行動が伴わない読書は、学問とはいわないんですよ。実践できてはじめて本を読んだことになるわけです。感動ビジネスではないから、学問は実践してはじめて本物といえるわけです。

林雄介with,you。

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