林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

成功者は性格がひん曲がっている。偉い人は性格に問題がある。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

これも復習編です。偉い人は性格がひん曲がっていると考えて間違いはないでしょうね。

タレントでも作家でも、公務員でも会社員でも政治家でも経営者でも偉くなっていくプロセスでバッシングを受けていますよ。生き残っているということは、バッシングを何度も越えているわけです。バッシングを何度も越えていくプロセスで、戦っているわけですよ。で、負けていないわけですよ。精神力がなかったら負けますよ。

ですから、社会的地位がある方は、間違いなく精神力が強いわけ。精神力が強いというのは、性格にクセがあるんですね。
人がいい人は、社会で淘汰されますから、ドロドロの欲望の世界で社会的地位があるということは、悪い人だと思った方がいいですね。

いい人はいざという時に役にたたないですよ。あんまり極悪で他人に迷惑をかけすぎていたら止めますよ。本人と子孫が不幸になるから。しかし、まあ6、7割悪人で1、2割善人の部分があったらいい部分しか見ない、意識しない。いい部分だけに意識を向けていたら悪い部分は出てこないですよ。で、人間は99%の悪人にはなっても100%の悪人にはならないですよ。善の部分は魂なんですよ。100%悪なら魂がなくなっているんです。魂がなくなったら死にますから。
ですから、肉体があって生きている以上は魂があるし、魂があるということは1%かもしれませんが善の部分があるんですね。その1%の善をみていくしかないですよ。会社の重役でも経営者や政治家相手でも。悪は悪で、いるんですよ。悪とは人間の欲望、人間の本能なんです。逆に、善100%の人間はありえないんですよ。善100%なら肉体を維持できないから。

善と悪は相対的なものですから、悪人は悪人で受け入れて自分が悪に染まらなきゃいいんですよ。それがないと、社会的に無能な役立たずになりますよ。中途半端なモラル、自分の中途半端な正義感で他人を裁いたら絶対に社会生活なんかできませんよ。

林雄介with,you。

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