林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

裁きたまえは呪い。(=^▽^=)悪人シリーズ。悪人も幸せになる社会に。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

前記事の続きで、悪人シリーズを少し書きましょう。「裁いて下さい」という祈りは呪いですからね。内心、裁いて欲しいなあとか思うことがありますよ。しかし、自分のことでも他人のことでも一回も頼んだことはないですよ。裁く裁かないは、天が判断することですよ。

善悪正邪を正して下さいも、呪いでしょうね。「救ってあげて下さいね」も下手したら呪いですよ。結果は、天が判断することですから、「お幸せに」で「救ってあげて下さいね」を真心込めて祈るぐらいでしょうか?。お幸せに救ってあげて下さいねというのは、道がもしも間違っていたら、本人が地獄に墜ちずに、子孫が苦しまずに、組織も国も苦しむ種を蒔いていたら軌道修正をしてあげて下さいねという祈りですよ。

個人的に腹が立つ人もいますよ、たくさん。しかし、会社でも政治家でもパターンがあって、あくどいやり方は3代続かないんですよ。倒産する会社、創業者一族が追放される一族、やはりあくどかったわけ。本人が死ぬのは、ハッピーなんですよ。孫が苦しむんですよ。子供ではなくて、孫がボロボロになるわけ。あくどい金儲けや、政治家でもあくどい人がいますよ。本人が癌で苦しんで死んで帳消しになればいいですよ。ならないですよ。組織に残る。孫に残る。気の毒ですよ、孫が。まあ、そういう前世なんですけどね孫も。

本人があくどいことをして、本人が苦しむならまだ、救いがあります。子供が苦しむのも辛いでしょう。孫が苦しむ原因が自分の政治的野心、金銭欲、地位欲、名誉欲だったら、どうですか?一番、悪人にも辛いですよ。悪人でも、孫は可愛いわけ。自分の運勢の傾向は親を見てもわからないです。祖父母。自分の子供は自分の親がやったいいことも悪いこともストレートに返ってきますよ。ですから、本当はタネを摘んであげたいわけですよ。悪人が憎いから悪人をなくしたいんじゃないです。悪人の死後と来世。悪人の孫が可哀相だから悪人をなくしたいんですよ。タネを蒔いているから。

林雄介with,you。

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