林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

お疲れ様でした。(=^▽^=)大阪府知事選と地方分権。

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そういえば、大阪府知事選挙の自公民の統一候補、まさかの丸山弁護士ですね。まあ、行列コンビをぶつけてみるというのはユニークな考えですが、橋下知事と丸山弁護士、どっちが厄介か微妙ですよ。丸山弁護士の方が、意外と老獪で操り人形にするつもりが逆に、「大阪は独立して、関西王国を作って、国会議事堂を大阪城にする」とか言い出したりして。本人もでる気がないみたいだし、「一応、勝てそうな候補を探しましたが、出馬してくれなかったので私達は悪くありません」みたいな意図でしょうね。関係ないですが、仮に橋下知事大阪市長になったとして、維新系の大阪府知事が謀反を起こすような気もするんですよ。政令市はみんな内在している問題ですね。神奈川県と横浜市、愛知県と名古屋市も同じでしょう。ただ、橋下知事大阪都構想は自治体とは何か?都道府県と市町村とは何か、地方自治とは何か?を国民に投げかけたと思うんですね。しかし、日本って、アメリカの五大湖とかカリフォルニア州ぐらいの面積でしょう?。地方分権する必要がある面積なのか疑問です。
昔、中央から自治体に権限移譲しようとしたら、自治体が受け入れ能力がないと反対してきたんですね。霞ヶ関は人も少ないし、仕事も減らしたいし、天下りできないから権限もたくさんいらないし…。霞ヶ関は手放していいんですよ。あと、地方に公共事業の制定権を渡したらしがらみだらけの土建屋国家が復活しますよ県会議員はほとんど土建屋だから…。
日本は地方分権より、公共事業を廃止するか、公共事業の制定権を住民投票にすべきですよ。負担する市民、国民が直接決めないと借金が増えるだけです。

林雄介with,you。

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