林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

受験勉強と資格試験の基本中の基本。(=^▽^=)超入門編。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。o(^▽^)o

新しい読者の方々が増えましたから、勉強法のおさらいをします。

まず、資格試験は関連資格をまとめて取る方が楽です。宅建でしたら、行政書士宅建マンション管理士など土地建物関係をまとめてとります。試験に出る法律や判例が被るものは同時に複数の資格試験の勉強をすると同じことが書いてありますから、定着して記憶できるのです。

次に、何回も書いた基礎中の基礎ですが、最初に100~200ページの一番薄い参考書を読んで試験の全体像をつかみます。これは、公務員試験や高卒検定、入試にも効果的な方法です。次に、参考書を読まずに過去問を解きながら答えを丸暗記します。このとき、特に択一式は間違いの箇所がなぜ間違いなのかを参考書で調べ問題集に書き込みます。予想問題をやらないのは、予想問題は外れる可能性が高いのです。予想問題を何冊かやるのはうかる勉強法。過去問重視は、絶対に落ちない勉強法です。試験委員はルーティンワークとして過去問をみて、今年の問題を作ります。で、めんどくさいから類似問題も出します。また、国家試験は極端に難易度が変わると問題になりますから、無難に過去問の延長で出題をします。そうすると、過去問重視の勉強法は一回体得すればどの試験にも使えますから一生ものの宝になります。薄い参考書で全体像をつかみ→過去問を解きながら、参考書を覚えていけば絶対に大丈夫です。あとは、法律系の資格は必ず法律そのもの、判例そのものを読んで下さい。以前、書いたように受ける試験より一ランク上の判例集を使います。国Ⅰは司法試験、
国Ⅱや地方上級は国Ⅰ判例集を、そして行政書士は地方上級や国Ⅱの判例集を使います。一ランク上の参考書、判例集を使うことが合格の秘訣です。目標も難しい試験を目標にしたら、それより簡単な試験は楽に受かります。目標を一ランクあげたらいいんです。これ秘訣です。

林雄介with,you。

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