林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

なぜ、善が悪に負けるのか?。なぜ、悪人がいるのか?(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。こんにちは。(=^▽^=)

善神の話をしましょうか?。悪というのは、人間が肉体を維持するのに必要な本能です。この本能の部分は魔王や悪神の担任です。ただ、善悪は相対的なものです。

日蓮さんの話を前記事で書きましたが、善神を人間のキャラで現すと日蓮さんみたいなキャラなんですよ…。学問が高く、善一筋で、弱いものにはどこまでも優しく頑固。サザエさんの波平を極限まで賢くして、善一筋にしたら善神になりますよ。善一筋だと、人間が進歩しないんです。あとは人間には本能があるから、悪の部分もあります。それを許さないですよ善一筋だから、善神は。

悪にも半分目をつぶってだんだん人間が賢くなり、進歩したら善神も前面に出てきます。今の人間の世界を善神が統治すると、ほとんどの人間が生きていけないですよ。善神は、善一筋で悪を絶対に許さないから。善すぎるんです。

旧約聖書のヤーベも、いちいち犯すなとか不倫したら死刑とか、滅茶苦茶、厳格でしょう?。ヤーベ、善神ですよ。厳格すぎて、人間が善神についていけないんですよ。ですから、今は善悪両方、社会にあります。ただ、悪の部分、詐欺みたいな方法でお金を儲けるとかそういうものは永続しないですし、最後は戦争か世界恐慌か、とにかく悪の部分を減らして善の割合を高めないと社会が機能しなくなってくる。そして、結果として人間が自発的に善の割合を増やしていったら、善神に統治権が移行します。今、善神に統治権を渡したら、大多数の人間が生きていけないから、悪神が横行しているんです。悪神や魔王も役割があって悪いことをしていますから、善人の絶対数が増えたら悪神は小さくなるか、存在感がなくなりますから。
善悪二元論じゃないです。善悪は相対的なものですから。

林雄介with,you。

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