林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

サンタクロースに頼んだけれど、断られたプレゼント。(思い出)。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。
(=^▽^=)

私の幼稚園は、真面目なクリスチャンの幼稚園なんですよ。小学校の校区と違うので、小学校に入ってから苦労しましたけど、それが最初のプレゼントでしょうね。

コウノトリが赤ん坊をデリバリーするとか、たくさん嘘を教えられました。クリスマスは、夜に幼稚園でクリスマス会があるんですよ。スクールバスの運転手さんが毎年、サンタクロースをやるんですが、「本物は、夜、やってくる」と洗脳するんですよ。サンタクロースは、園児は全員信じていますよ。学区の幼稚園じゃないから…。要するに、そういう洗脳を受けても大丈夫な家庭しか通わせないから。

昔は、動物好きでしたから、「犬」とか「トナカイ」とか、「マジンガーZ」とかを頼みましたが、犬は犬のぬいぐるみが…。トナカイは、親と先生が、「トナカイをプレゼントしたらサンタクロースがプレゼントを配れなくなる」と説得したんですが、「予備でたくさんいるはず」と断言しました。マジンガーZは、1メートルぐらいの玩具が置いてありました。サンタクロースは、無力だなあと毎年、毎年、神の無力さというのを痛感しましたね、幼稚園の時は。マジンガーZぐらいくれてもいいじゃないですか?。
ですから、私自身のサンタクロースに対する思い出は、無力な存在という想いしかないわけです。全知全能の神も怪しいなあと思いました。全知全能の神なら、トナカイやマジンガーZぐらい簡単にプレゼントできるはずだから。

私が親なら、子供をリコール(私ね)する。サンタクロースが、今夜、何を皆さんにプレゼントするかといいますとね。向学心のタネ、向学心のタネを世界中に配っているのがサンタクロースなんですよ。玩具よりもっと生きていくために大事なものを配っているのがサンタクロースですね。向学心のタネ。

林雄介with,you。

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