林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

弁護士と喧嘩する方法。o(^▽^)o相手の弱点を研究する。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。o(^▽^)o

弁護士は裁判したら逃げますよ。日本人は裁判を避けるんですよ。ですから、弁護士から内容証明が届いたら、従うでしょう?。

じゃあ、弁護士って何が一番嫌がるか何です。裁判が一番、嫌なんですよ。最低限の国選弁護や売名になるような裁判はやりがいがありますよ。数百万単位のどうでもいい民事裁判って、弁護士も判事もやりたくないんですよ。数百万単位の裁判だと200万円の裁判だと、裁判に拘束されて勝っても数十万円なんですよ。ですから、和解や示談に弁護士同士も持ち込みたいわけです。
内容証明とか、債務整理、あとは相続税、企業法務みたいな裁判外手続きが一番コストパフォーマンスがいいんですね。
弁護士が一番、嫌がるのは100年裁判。絶対に示談や和解に応じてくれないやつ、一番、コストパフォーマンスが悪いんですよ。弁護士も時間を売っているから単価が高くてコストパフォーマンスが高い仕事をしたいんです。まだ、マスコミが報道するような裁判はやりがいもあり、名前も有名になりますから赤字でもやるんですよ。

つまらない判例にもならない、裁判所が和解を提案するレベルの金額も数百万単位でゴネられるのが、一番、困るんですよ。

日本人は、弁護士が出てくると譲歩しちゃうんですね。アメリカは弁護士同士で交渉するんです。弁護士が一番嫌がるのが、家を売って100年裁判をやりましょうと相手が永遠に裁判をしてきた時、裁判は続けられますよ。数百万円単位なら、こちらは弁護士報酬をはじめから数百円単位にしちゃえばいいから。

普通は相手の弁護士が、依頼者に和解させます。というか弁護士が逃げますよ。裁判は一番お金にならない。特にどうでもいい民事裁判なら、弁護士も判事もやりたくないから。

中小企業だと弁護士が出てくるとすぐひくわけ。地方自治体や学校も根性がないですね。国だと、絶対にひきませんけどね。裁判は面倒ですよ。ただし、国はしょっちゅう訴えられているから、和解にすら基本は応じないんです。

林雄介with,you。

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