林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

気難しい上司、やりにくい部下。(=^▽^=)お天気屋の扱い方。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。(=^▽^=)

小沢一郎さんの判決について書くと思ったでしょう?。司法府が、無罪と判断したのなら法治国家である日本では、「無罪」でしょう。

さて、上司と部下の話をしましょうか。
上司なんですけれど、基本的には気難しい、わがまま、思いつきで動くと考えて間違いないです。学歴は関係ない。学者なんかムチャクチャ気難しいですよ。作家も基本的に気難しい。専門家はまず気難しいと考えた方がいいですね。

ノーベル賞を取っている人を観察したらわかります。基本的に気難しいですよ…。

政経の政治学科と経済学科の違い」というキーワードがありましたが、鬱陶しいのが経済学科。で、相手が嫌がっていたらダメ出ししてやめるのが経済学科で無視して自説を曲げないのが政治学科。経済学科は商人だから、相手を見て鬱陶しくする(橋下徹市長が石原慎太郎知事と喧嘩しないみたいな)。政治学科は相手は関係ない(野田首相ね)。

話を戻しますが、実力者は気難しい。あと、お天気屋。気難しくてお天気屋って扱いやすいんですよ。私もかなりお天気屋なところがあります。

お天気屋は、雨になったり、晴れたり、台風になるわけです。逆に言えば、気難しくてお天気屋は、「いつも晴れていて、ご機嫌でいてくれたら」、何でもやってくれます。お天気屋のいいところは、ご機嫌を常に良くしていたら何でもしてくれるんですよ、融通がきくわけです。逆にいうと融通がきく人間はお天気屋の可能性が高いですよ。

お天気屋の怖いところは、「機嫌を損ねたら、何もしてくれない」ことです。

お天気屋とお天気屋じゃない人がいますね。お天気屋じゃない人は、融通がきかないですよ。ルールを杓子定規に適用してくるから、厄介は厄介ですよ。

結局、最後は人間観察なんですね。職場の人間関係の悩みは人間関係でほとんど解消しますよ。人間は絶対に行動パターンがあるから。

お天気屋はお天気屋の行動パターンが、絶対にある。お天気屋の弱点をおさえたらいいんですよ。
「お天気屋は情感で動くからごますりがきく。」

お天気屋、特に目上のお天気屋は、「大事にしないと機嫌が悪くなるんです。」
ノーベル賞クラスから派遣社員まで観察したらね、「ないがしろ」にした、「無礼な」と思われたら不機嫌になるんです。大きなことで不機嫌になることはない。メールか言葉遣い、物凄く些細なこと。

厄介だと思うでしょう?。些細なことだから楽ですよ。例えば、機嫌が良ければ講演料を値切れるんですよ。機嫌を損ねたら、来ない人もいますよ。

怒らすのがうまい人がいて、マナーや礼儀作法のインプットの絶対量がないから、マニュアル労働になるんですよ。対人関係でマニュアル労働をやると、怒らせるか、人格者だとスルーする。出世って自分でできないですよ。大半は目上に引き立てられて出世するんです。

枕詞の絶対数とバラエティー。

上司は上司で部下のことをやりにくいと思っていますよ。
お互いに適度に距離をとって人間観察をしたらいいんです。家族も近所も組織も全部、人間観察と適度な距離。馴れ馴れしくならず、疎遠にならず。「親しき仲にも礼儀あり」、これが出来なくなったら、家族、職場の人間関係が崩壊するんですよ。

林雄介with,you。

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