林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

組織の失敗をなくす方法。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。(=^▽^=)

チャオ!。前記事の続きになりますが、組織の危機管理、組織のチェック体制の作り方を簡単に書きます。
o(^▽^)o

結論から書くとね、失敗する社員の失敗をなくす方法はない。25才を越えた人間を変えるのは無理ですよ。

観察をしたら、どういう時にどういう失敗をするか、傾向があります。他人の失敗は部下でも上司でも、同僚でも失敗する傾向があります。そうしたら、その失敗の改善は無理なんですよ。ベストは適材適所ですが、そこまで観察眼がある人間はいない。

だったら、失敗する人間が失敗する傾向を把握する。これが第一です。

次に、失敗を改善させない。欠点は本人にしか直せないんですよ。

失敗する仕事をやらせないのがベストですが、失敗する傾向がわかっていたら、それをチェックして自分で直せばいいんです。

これの積み重ねを小中学校からやっていないと社会でできないわけです。

ストレスにはなりますよ。「みんな幸せ」って林雄介のキャッチフレーズなんですね。これ抽象的ですよね。具体的に書くと前記事もそうですし、この記事もそうです。みんなが幸せになる、気配りの極致の仕組みづくりですよ。欲心に基づかない完璧なあらゆる人間のマニュアルづくりですよ。それが孔子や釈迦がやったことです。

みんな幸せは呪文じゃないですよ。具体的に知識を増やして、人間観察を皆さんがして、具体的に会社、社会、生活を改善していく生活修行ですよ。実践はストレスの塊になりますよ。だから、「いい加減主義」、「適当主義」、「八方美人はやめましょうね」、「ストレス・ケア」が大事なんです。大前提は、大勉強と気配りの極致にいることですよ。

いい加減主義や適当主義は怠け者を増やすキャッチフレーズではありません。過労死されないための、キャッチフレーズです。

前に、因縁の乗り越え方を書きましたが、因縁なんかほとんどの人間にありませんよ。運の究極は、ハッピー、幸せになることじゃないんですよ。運の究極は、寿命。生きていること。金持ちになるとか、出世するとか、いい学校に入るのは多少、運もありますよ、しかし大半は努力次第、努力の絶対量なんです。

ほとんどの不幸は学問、考え方の工夫、努力で乗り越えられますよ。学問、考え方の工夫、努力で乗り越えるのが限りなく難しいのは、寿命。寿命を変えるのが一番、難しいんです。

人間は絶対に病気でしなない。寿命で死ぬんです。寿命の話は避けていたんですが…。死んだら絶対に執着したらいけない。生まれ変われますから。残酷な話ですが、死んだ人間のことを思い出さない。死んだら、次の人生がはじまるんです。死は誕生なんです。

死ぬ直前までは、絶対に死なないんだという意志力が必要です。病気でも、死なないんだという根性がいるんですね。しかし、死んだ瞬間に気持ちをきりかえて次の人生を楽しくスタートさせる。

生きても死んでも楽しい人生観って、生きている最中は精一杯生きて、死んだら楽しく生きる。


林雄介with,you。

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