いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。o(^▽^)o
消費者庁のモバゲー、GREE等のフルコンプリート、ガチャガチャ商法違法報道から関連株が値下がりしています。
ちなみに、横浜ベイスターズ買収問題でモバゲーの運営会社、DeNAの買収に三木谷浩史楽天オーナーが不健全な「課金制携帯サイトであるモバゲーの球界参入反対」を表明したことは、一橋、ハーバード大という正当な教育を受けた三木谷浩史、楽天オーナーの常識判断が正しかったことが証明されたといえます。
もし、今後、課金制携帯サイト規制でバブリーに儲けたDeNAが資金難になれば球界撤退もありえますし、今後、悪質な方法で課金させた携帯ゲームの返金訴訟等が起これば社会通念上、DeNAの球界撤退はありえるでしょう。
だから、三木谷浩史が反対した時に、DeNAの球界参入を阻止すればよかったのです。もちろん、巨人軍オーナーである渡邊恒夫先生も東京帝大(文学部)という素晴らしい経歴と社会経験をお持ちではありますが、一橋とハーバードのフルコンプには負けるのです。これは、東京帝大から海軍主計中尉になった中曽根康弘元首相にも同じことが言えます。
戦前の最高の経験が戦後、何十年も通用することはありえないのです。もちろん、三木谷浩史の経験もいづれ時代遅れになるでしょう。
課金制ゲームは危ないという三木谷浩史オーナーの直感があたり、偉大なるハゲ(本人が「ハゲは男の主張です」と断言しているので蔑視ではありません。そもそも、私はボーズですから髪の絶対量では孫正義氏より少ないのです。)ソフトバンクで、モバゲーとコラボしてしまった孫正義氏よりも、三木谷浩史氏の髪ある直感が当たったのです。
もちろん、Yahoo!もソフトバンクも巨大企業ですから、1コンテンツであるYahoo!モバゲーが転けたとしても、ダメージはあまりないでしょう。
過去、急成長した組織の盛衰を見てきましたが、悪質性が高い企業は自然淘汰されてきました。サラ金も商工ローンも大儲けしていましたよ…。急成長は怖いんですよ。正当な中成長がいいのです。
歴史的にも、下克上の時代は続いていないんですよ。国盗り物語の斉藤道三、武田信玄もやはり死後、家が潰れています。織田信長も豊臣秀吉も続いていませんよ。
歴史的にも、ローマからスペイン、ポルトガル、大英帝国、アメリカ、覇権国家が必ず変わっています。日本も中成長経済になるでしょうし(今、中成長すらないですけどね)、アメリカも覇権を失いますよ。それが、歴史的な必然なんです。
モンゴルも今、大相撲しかないでしょう?。昔、日本にも東ヨーロッパにも攻めてきたんですよ、モンゴル帝国があって。
成長があれば、衰退があるんです。産業も同じです。IT系から主要産業はまた、絶対にシフトしますよ。また、不景気が永遠に続くこともありえません。コンドラチェフ波が50年周期でありますから、原発に変わるエネルギーもイノベーションで出てきますよ。景気サイクルがなくなった説が一部にありますが、アメリカのハイテクバブルのときのニューエコノミーが不況が来ないとかバカなことを言っていましたよ。景気サイクルはきます。いつくるかはわかりませんが…。
まあ、まったり。
林雄介with,you。
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