いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o
結局は、義理が全てです。
ご恩と奉公の話を公務員研修でしました。ご恩があって、奉公があるんです。逆に、ご恩がないと奉公はできないんです。これは武士の常識です。
ご恩と義理と同じです。例えば、農林水産省の経歴を隠し、暴露本を書いていない理由は、採用(ご恩)があるからです。
逆にいまになってみれば、地方大学の客員教授のポスト等を中途半端に頂かなくて良かったと思っています。ポストはご恩です。あくまでご恩に対する奉公があるだけです。
私は明朗会計ですから、基準をオープンにしています。農林水産省を退官していなかったら得られたであろうポストと将来性と収入。これが具体的なご恩です。それに色がついた分だけご恩になります。
私は過去関わった自治体やふるさとに個人的な恨みがあるわけではなく、ご恩の基準を満たして頂けなかったので、別のご恩探しにでただけです。(その辺は、かなりシビアです。)
今になってみれば、しがらみなく清貧生活を送れますが、素朴な疑問は残ります。副市長や客員教授、参議院議員、私を縛る方法はたくさんありました。
しがらみが増えたら逆らえなくなります(これが出版社から中途半端にお金を貰わないケースがある理由です。)
参議院議員になれば、自由度はかなりなくなります。首輪をつけれるんですね。農水省という首輪から逃げましたから逃げるかもしれません。ただし、参議院議員を辞任しますよ。首輪をつけられていない以上、何でもやれます。公職についたらブログはやめざるを得ないですよ…。参議院議員にしてもらっていないことをどうとは思っていませんが、放し飼いで大丈夫と判断されたんですよね?。
客員教授でも相当、制約を受けます。
副市長でも制約を受けます。
放し飼いにして大丈夫と判断されたんですよね。
それがある意味、不思議ではあります。
林雄介with,you。
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