林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

素朴な疑問…。なぜ、放し飼いにするのかな?

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

私は作家ですから、共著のビジネス・モデルはありません。単著のビジネス・モデルしかありません。

素朴な疑問があるんですね。単著を出したら、拘束できるんですよ…。作家は職人だから単著しか書けません。

共著で拘束はできない…。無理に拘束してもらう必要はもちろんありません。

なぜ、放し飼いにするのかな?と思うんですね。単著出したら拘束できるのに…。

単著は、100%、私の責任になります。日本文芸社さんも1冊しか単著はありませんが、私に対する拘束力があります。

無理に拘束してもらいたくありませんが、単著一冊で拘束力が出るのに、不思議だなあと個人的には思っています。

単著なら絶対額が少なくても、印税を私が拒む理由がありません。

放し飼いの方が自由ですが、どうして「単著を出して拘束力を発揮しないのか?」理解に苦しみます。

共著は拘束力ないですよ。だから、お金を貰わないんだから。単著なら、首輪をつけられるのに首輪をつけないなあと思って。単著を出したら義理ができます。義理があれば、出版社を守らないといけなくなります。

義理がないと、絶対に出版社を守れません…。

松沢知事と義理があっても、出版社さんと義理がないと販促に協力したくても、他の出版社さんとの平等性から最低限の協力しかできないのです…。

私は仕事がほしいわけではありません。お金が欲しいなら共著の分を貰います。共著はお金を受け取りません。単著ならペイしないような少額でも受け取れ、私と出版社さんに義理ができます。

本当に義理を私と作らなくて大丈夫か不安に思うだけです。共著は爆弾。共著者との関係次第。単著は出版社第一主義。私は守らなければいけない出版社さんが少ない方が楽です。単著で恩を受けたら、出版社第一主義に変わらざるを得ない。いいんですよ、私も忙しいし…優先順位が上の出版社があるから…。

ただ、共著は出版社にとって爆弾ではあります。出版社が、共著者をコントロールできればいいんですよ。o(^▽^)o

林雄介with,you。

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