いつもありがとうございます。元官僚で作家の林雄介です。(=^▽^=)
少しおさらい記事を。本は、わけて読む。まず、仕事に直結してお金になる実務書。私の本はベースは実務書にして、古典的な視点から書いています。ベースを古典にすると、皆さんのお金にならない。昇進、転職、副業のための勉強法なんです。で、知識より考え方の流れを掴んで、自分で必要な知識を手に入れるスキルが身につくようにしているんですね。
まず、食べていくための実務書、これは学問のすすめ的な発想です。次に、生き方のインプットが必要です。これは、論語や仏典、古典や歴史、伝記から学ぶんです。最低、論語、大学、中庸、孟子、老荘、岩波文庫の東洋思想だけ読んだらいい。西洋は屁理屈が多いです。マルクスアウレリヌスの自省録ぐらいでしょうね。プラトンやアリストテレスも要らないですよ。社会学は読んだらいいですが、西洋哲学は実用的な生き様はないと思いますよ。欧米人と話すために最低限読んでおけばいいですが、旧約聖書で十分。ほとんどの欧米人が旧約聖書は読んでいないから、小説版聖書が出るんですよ。神話はツッコミを入れながら読むんです。
生き様が確立して、実務的な知識と経験があれば食べていけます。目標は高くして、焦らず、ゆっくり登っていけば到達するんですが、焦るから到達しないんですよ。あと、資格は受かるまでやったら受かる。
資格に絶対うかる方法があります。ナイフを用意して、勉強をやめたら自決する。そこまで、覚悟したら受かりますよ。覚悟が甘い。で、いきなりは飛躍できませんよ。ゆっくりスキルアップしていけば、やめなかったら、最高峰にいくんだけど、ほとんどの人がやめちゃうのね。学問する運がないんですよ。私が印税から寄付をしているのは、読者の学問運をつけるためです。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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