林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

忠節橋と長良川。

いつもありがとうございます。林雄介です。

今年?、私の母校(小中学校)が統廃合されました。出来れば、在学中に統廃合して欲しかった…。学区割りがおかしくて(今回の統廃合で是正、近所に中学校あるけど、なぜか川向こう)、徒歩で1、2キロかかるんですよ(自転車禁止)。結局、後々、考えたら基礎体力(水泳とかやっていたけど)は中学校の時の剣道部と毎日数キロの通学でついたんですね。

長良川の上に忠節橋という、橋があって、斎藤道三が討ち死にした川(要するに合戦ができる広さ)なので橋が1キロあったかな?。真ん中を市電(名鉄?)が走っていて、車道があって、歩道は左右にあって、中学校ごとにわかれているんですね(昔、乱闘騒ぎがあって分離された)。

中2の時に、生徒会で朝体操をなくすときに全校アンケートを取ったら、中1女子から「好きな先輩を見れなくなるので廃止しないで下さい」という意見がかなりあり、そんなものなのかなあと思いました。今なら、「好きな先輩の投票をさせて、どうせ5人ぐらいに集中するから、その男子を朝、下級生のクラスに行かせます。」

中3になって、何となく気持ちはわかりました。橋が長いから、ゆっくり歩くと他の生徒に抜かれるんですよ。橋下から数キロありますから、ゆっくり歩いて行くと、好きな子に会えることがわかりました。朝体操で、好きな人に会えるから廃止しないで欲しいってこういうことかと思いました。生徒会の中で片思いしている女の子と男子がいたんですね。生徒会はスポーツ系の部活の部長を兼任しているから、その子たちを真ん中にして前50メートルと後ろ50メートルに他の役員が2人ぐらい歩いていると、後輩が抜けないから(部活の部長だから)、あれは楽しかったですね。ほとんど2人とも話さなかったみたいだけど。

ゆっくり歩いていると、香田繭ちゃんが通って「らいす、バイバイ」と行って帰っていくと。香田さん以外にも、おちょくって帰っていくんですが、この前、怖いことに気づきました。可愛い子だけしか声をかけてこなかった。あれ、やっぱり自分が可愛いというか、「仕返し」されない自信があるんですよね。中学生でも。

林雄介with,you。

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