林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

学生の自殺はいじめが大半。大阪府泉佐野市高校生自殺、大阪府警、捜査打ち切り後に再捜査。自殺は異常。

いつもありがとうございます。林雄介です。

学生の自殺の原因なんか、「いじめ」以外に理由があるんですか?。「まさか、人間の生きる存在理由に悩んで死ぬのか?中高生が…」

これは書いていいのかな?。私が高校生の時に、中学校の後輩(女子)が自殺しているんですね。人の生死を真剣に考えるようになったのは、それが原因。恋愛が原因らしいんですが、理由が不明で田舎ですから、遺族の方も引っ越しちゃって、「恋愛問題で死ぬか?」高校1年生が。

大阪府泉佐野市の定時制高校生が昨年10月に自殺したんですね。大阪府警は捜査打ち切りをしたんですが、いじめがあったということで、再捜査に乗り出しました。

大人も含めて、人が一人死んで、「自殺」だから事件性なしと片付ける社会って、「異常」だと思いませんか?。事件性以前に、人間が寿命前に自ら命を絶たざるを得ない社会は「すでに異常」なんですよ。その異常が、当たり前にされていることが大問題です。

しかし、対策を練る側の霞が関に飛び降り自殺防止のネットがはられ、月1で、なぜか電車と接触事故を起こして死ぬ(自殺のもみ消し)というのは、異常なんですよ。大臣や政治家も首をくくるし…。対策を練る側も、頻繁に「自殺」する(他省庁の同期、入省2週間で自殺)から、自殺が「当たり前」になっている。今、3万人以上自殺者がいると言われていますが、不明死や「もみ消した自殺者」はカウントされていませんから、実際に何人自殺者がいるかなんかわからないんですね。

まず、自殺が当たり前という社会は「間違っています」このことを社会全体の共通認識にする必要があります。

次に、中高生までの「自殺」はいじめを大前提に捜査をするという国の決定がいる。後は、飴と鞭、学校や教育委員会の隠蔽は厳罰化。オープンにした場合は、処罰の禁止。(処罰の禁止にしないと必ず隠蔽する。)

林雄介with,you。

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