林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

私は公人の靖国神社公式参拝は不要と考えます。というか、おじさん英霊なんで難しいです。御霊祭りは参加。

いつもありがとうございます。林雄介です。

靖国神社公式参拝は個人的には不要だと考えています。ただ、うちはおじさんが英霊なので、おじさんとその戦友への御霊祭りは社交儀礼みたいな。
おじさん(祖父の兄)は未婚ですから、私が供養しないと遺族がいないんですよ。
岐阜は横並びの地域ですから、お仲間(戦友)との関係上、横並びで、提灯も並べると。私は終戦記念日にあえて閣僚が公式参拝する必要はないと思います。遺族なら別。

靖国神社日清戦争日露戦争戦没者もおられますから、終戦記念日はアメリカ相手の戦争が終わった日です。ですから、靖国神社公式参拝をなぜ、終戦記念日に行う必要があるのかわかりません。
理屈でいうなら、全部の戦争の集結日に公式参拝しないといけなくなる。だいたい英霊は神様ですから、正月や御霊祭りでいいと思いますよ。終戦記念日に閣僚が公式参拝して、英霊に何を伝えるんですか?。皆さんにご活躍頂きましたけれど、敵国の鬼畜米英と同盟結んでごめんなさいとか、敵国の国連(連合軍)の安保理の常任理事国入りを目指してごめんなさいと謝罪に行くのでしょうか?。

私は太平洋戦争は間違いだったと思います。アメリカが世界一卑劣な国であることは歴史が証明しています。太平洋戦争はアメリカの卑劣な謀略により、日本は戦わざるを得なかったのです。しかし、絶対に戦争を美化したらダメです。神風もおかしい。私が内閣総理大臣なら、政府専用機に核を積んで、ワシントンで自爆テロをやります。それが戦争です。
おじさんは英霊になるより、絶対に普通に生活したかったと思います。ですから、私は戦争を美化することはできません。私が首相ならA級戦犯の処刑日に公式参拝しますけどね。太平洋戦争は日本人に多大な迷惑をかけた。ただ、仕掛けてきたのはアメリカです。満州国もなかったらソ連に侵略されました。だから、国なんかなくして世界政府にしないと戦争はなくせないんですよ。私は生かされたものとして、戦争をなくすことが先人に対する社会的な責任だと思います。

林雄介with,you。

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