いつもありがとうございます。林雄介です。
大津市教育委員会教育長の沢村憲次氏が、私立大学生にハンマーで殴りかかられ軽傷を負ったそうです。大学生は、義憤にかられ沢村憲次教育長を殺すつもりだったと殺人未遂を認めています。
何度も書いたように、日本では私的制裁を認めていません。ですから、この大学生のやったことは悪質で軽率極まりないことです。厳罰に処すべきです。
皆さんも絶対に大津市いじめ事件の関係者を襲撃しないで下さい。犯罪です。
しかし、一私人としては、この大学生の気持ちは軽率かつ悪質極まりないものの、理解はできます。前途ある若者が義憤にかられ沢村憲次教育長や関係者を襲撃しなければいけないのは、大津市長、滋賀県警、大津市教育委員会、いじめ加害者のせいです。行政の怠慢には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、だからといって、一個人の資格で絶対に加害者や大津市いじめ事件の関係者を襲撃しないで下さい。
次に、この大学生をどうするか？という道義的問題があります。もしも、大津市いじめ事件の加害者少年や沢村憲次教育長、皇子山中学校の関係者より重い罪になれば、法的には問題がなくとも、道義的問題が発生します。
行政官として、教育委員会や皇子山中学校に脅迫状を送ったり、沢村憲次教育長をハンマーで襲撃した大学生を無罪にしろとは言えませんが、「厳重注意の上、書類送検で起訴猶予にするかわりに、１月くらい留置場に入れておくしかない」と思います。
で、まずハンマーで関係者を襲撃しないで下さい。次に滋賀県警に絶対に手を出さないで下さい。警察の襲撃はやめて下さい。皆さんの大多数が希望するなら、私が直接、国家公安委員長や警察キャリア、同級生なんかの警察キャリア幹部の子供（割と多い）に頼みにいきますから、警察には手を出さないで下さい。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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