林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

成城大学の小玉智裕容疑者(タクシー女子誘拐、広島)、名古屋の水島誠容疑者、マンション女子誘拐。

いつもありがとうございます。林雄介です。

近々、異常な犯罪が増えたように感じます。まず、名古屋市中区のマンションで小学1年生の女の子が同じマンションの水島誠容疑者(23才)に連れ去られたと。猥褻目的ですが、猥褻に邪魔だから父親の水島正和さんを殺害しているんですね…。

広島でも、塾帰りの小学6年生の女の子をナイフで脅して、旅行鞄にいれてタクシーでホテルに持って帰って猥褻行為をしようとした小玉智裕容疑者、成城大学の学生ですけれどもタクシーの運転手さんの通報で逮捕されました。また、広島では女子が行方不明になっており警察が公開捜査に踏みきりました…。

代替がきかない性的倒錯者に関しては、児童性愛とかショタコンとか、実は効果的な政策案がありません。2次元でダメかな?。性的倒錯は、環境か遺伝か難しいところです。基本的に厳罰には反対です。オウム真理教も、こういう性的倒錯者というか変態も国がきちんと、変態がなぜいかなる理由で変態になったのか、宮崎つとむ?死刑囚ですか、幼児連続殺人犯、あれは殺したらダメだったんですよ。人間は、魔女狩りをする、異端者、理解できないものを怖がるわけ。それは人間としての知恵も知識もないわけです。理解できないものを無理やり理解するのが賢い人間なのです。ですから、あらゆる変態を理解し、理由を解明しないと厳罰化では防げない。どう罰するかではなく、どう防ぐか?なんです。罰するのなんか簡単です。死刑にすればいいだけ。
政治というのは、予防しないといけない。国民がどうして欲しいかではなく、被害を出さない政治家が本物なわけ。ですから、優秀な為政者は政治があることすら国民が忘れますね。完全に被害を予防しますから。厳罰化はバカの政策。これ続いて事件が起こったということは、性的倒錯者が増えたんですよ。だったら、なぜ性的倒錯者になるか変態研究を真剣に国家レベルでやらないと予防できない。予防が第一、処罰は次。原因がわからないものを防げない。ですから、変態研究を行政がやる必要があります。

林雄介with,you。

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