林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介、退官、理由→「検索キーワード」より、退官ではなくリストラ。

いつもありがとうございます。林雄介です。

私の退官理由は、サイバーエージェントのINTELYに熊本市の研修で回答した文章を掲載しました。

公式な退官理由は、発表していません。ネット等ではセクハラ抗議説が以前掲載されていたようですが、理由の一つではあります。

平たく説明すると退官ではなくリストラ。
次に、政治家とマスコミとの対決。

官僚の限界。政治家とマスコミを変えないと国が亡くなるという大きな危機感がありました。政治家との対決なんですが、基本的に死んだか自殺したか、逮捕されたか、落選しています。退官理由にした政治家は今、国会にいません。

小泉純一郎氏の規制緩和で、格差社会に確実になることが予期されたため、反小泉純一郎、反新自由主義経済で退官しました。
ただし、予期した通りの格差社会になりましたから、無駄な退官ではあったと思います。

本には書いていることですが、貧困研究が私の専攻です。ですから、一億総中流社会を実現するためには、小泉純一郎氏の規制緩和を止める必要がありました。
日本が格差社会になる前に阻止する。しかし、無理でした。
格差社会になっちゃいましたから、国民が賢くなっていくことで教育格差をなくし、学問を興隆する。当たり前で時間がかかりますが、政治も経済も人の集合体がシステムとして機能しています。ですから、人が賢くなるしか政治も社会も経済も改善は不可能であるという結論に至りました。これは、孔子が大臣としての仕官を断念し、私塾を開き弟子の育成に乗り出したのと同じ理由です。
全人類の教育格差の是正、全人類の教育水準のかさ上げによって格差を緩やかにし、資本主義社会において、貧困がない平和な世界政府を今世紀中に樹立する必要があります。

私の全ての活動は、万民が幸せに暮らせる世界政府樹立にあります。そのために政治的活動も行うのです。こうした話は最近の本にはハッキリ書いてあります。特に、「ニッポンの農業」(林雄介著、ぎょうせい)においては経済学的に世界政府に帰結する理由を明記しました。
私が世界政府について、明記したのは「ニッポンの農業」だけですから、これは必ず何回もお読み頂きたいと思います。近未来予想も何回も読めば必ず理解できます。

林雄介with,you。

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退官理由の一般的な説明はここに書きました。

林雄介の衆議院選挙解説「公式よくわかる政治入門」http://intely.jp/pc/group/477

http://intely.jp/yukehaya22